概要
G10より実装された古龍種モンスターで、別名「帝征龍(ていせいりゅう)」。
雲見砦なる古代の建物に王として存在おり、小型の飛竜種・エギュラスを使役しており、共に戦闘に参加してくる。
灰色に近い体色をしており、立ち姿勢からでもまさに王の威厳を感じることができる。
骨格は立ち姿勢からディスフィロアなどと同じアルバ骨格に感じるが、突進やバックステップなどから
ドス古龍の骨格がやや立ち気味になったといえる。
戦闘形態
第一形態
まずフィールドに入るとムービーが流れ、グァンゾルムは奥にある岩山に鎮座しており、発見と同時に飛び立ちフィールドに降り立つ(ムービーを飛ばすことはできるが、飛ばしても同様の事をするためさして変わりはない)
上で紹介したエギュラスなのだが、グァンゾルムが特定の咆哮を挙げると一斉に[[ハンターに向かって来て、そのままハンターを掴み場外に放り投げてしまう。当然放り出されると即死で、元気のみなもとや根性札、魂の再臨など即死を逃れるアイテムやシステムも無効。
攻撃は基本的にドス古龍の攻撃方法をオリジナルモーションと共に使用してくる。
この形態は火属性が主体となっている。
剛種は怒り状態になるところで撃退となり、討伐は出来ない。
オディバトラスの様に撃退と討伐があるわけではなく純粋に剛種は撃退のみで、討伐はG級までお預け。
第二形態
G級より討伐が可能になったことにより解禁。
形態変化の際、主従関係にあるはずのエギュラスを何と噛み殺す。
フィールドも黒く染まり悍ましさを増し、体色は黒ずんで、王の怒りを感じさせる。
この形態では龍属性が主体となる。
第一形態のしなやかさはどこへやら、苛烈な攻撃を仕掛けてくる。
エギュラスと共には戦わなくなったので、場外へ放り出される即死技は使用してこないが、新たな即死技を使用してくる。
その即死技なのだがグァンゾルムが貯めるような動作に入り、その後に上空へ飛び上がり大量の龍属性エネルギーを降り注がれ、そのエネルギーは上に吸われるように上に行き、爆発、とともに大量の龍属性エネルギーが大量に降り注ぐ。この一連の流れの内、大量の龍属性エネルギーが上空に舞い上がっていく際にエネルギーの中に入るとスリップダメージにより即死。当然救済措置はない。
この苛烈な攻撃を搔い潜り見事討伐を成し遂げるとまたもやムービーが挿入される。
討伐と同時に空を覆っていた謎のエネルギーが飛散して行くと共に、黒ずんでいたグァンゾルムもほんの少しではあるが明るくなり、絶命する。
極み統べるグァンゾルム
上で述べたように簡単に倒せるような相手ではない(いとも簡単に倒してしまう人も結構いる)のだが、無双襲撃戦~龍帝覚醒編~にて登場した強化されたグァンゾルムである。
こちらは撃退と討伐が用意されているが、撃退は制限時間20分、討伐に至っては10分というとても短い。
撃退の方はかなり体力が抑えられており20分で事足りるが、討伐のほうは通常の2倍程に体力が増えており、弱点部位を的確に狙っていかないとより苛烈になった攻撃も相まって時間切れになる可能性も十分に考えられる。
幸いどちらでも特典防具の生産素材は必ず入手できるので、防具の生産素材だけ欲しい場合は撃退クエストを回すだけで良いだろう。
なお討伐すると「君臨せし者」という称号が手に入ると共に、特典防具の一式素材と纏まった強化素材が手に入る。
腕に覚えがあるなら、不定期ではあるが配信されているときに討伐クエストに挑んでみてはいかがだろうか?