概要
『モンスターハンターフロンティアオンライン』のフォワード.5から登場。
通称『弩岩竜』。
アカムトルムやウカムルバスのような骨格で、同じ飛竜種に分類されている。
巨大な赤い亀のような姿をしており、甲羅には砲口がある。
PVでは、ここから圧縮した砂弾を撃ちだす姿が確認できる。
その昔、砂漠には「紅の砂山」が存在するという言い伝えがあった。
しかし近年、その正体が山と見紛うばかりの巨大なモンスターだと判明した。
その巨体からも容易に想像できるように、非常に貪食かつ獰猛。
食料を確保するため、獲物周辺の岩や建造物でさえ見境なく捕食し、あたり一面を破壊してしまう。
そのため、オディバトラスが生息する地域の生態系は乱れ、場合によっては深刻な事態も招く。
出現時には砂嵐が巻き起こり、影響はもはや古龍種にも匹敵するほど。
その巨体に反して神出鬼没であるため、「砂上の楼閣」と呼ばれることも。
戦闘に関して
動き事態は鈍重だが範囲がとても広い上に一撃が非常に重く、覇種ともなれば挑戦時点ではあらゆる一撃で即死の危険性が付き纏う。
また、これは剣士ではなくガンナーでも同じで薙ぎ払いブレスや遠距離にしか当たらない攻撃など露骨に対策されている。
また、バインドボイス(特大)で動きを止めてからの即死攻撃を持っている。このことから討伐には超高級耳栓と根性スキルの用意が必須となる。
また、同骨格のアカムやウカムと異なり後脚にも頻繁に攻撃が飛んでくる上、肉質も硬く予備動作も見えにくいなど良いことがない。
そのため前足や頭を狙いつつ、しっかり予備動作を見極めて回避を取るという戦法が必要。
関連タグ
ボルケニオン - 見た目がそっくりであることからしばしばネタにされる。