概要
第29話「大逆転マジンパワー!!」に登場した機械獣。両腕に巨大な鎖付きの鉄球が装備されている。
また体の放熱板からは通信機器類を麻痺させることができる。Dr.ヘル曰くマジンガーZ以上の性能を持つという。
初期名はゴーストファイアーV9
劇中での活躍
- マジンガーZ
放熱板の攻撃で光子力研究所の機能を麻痺させ、アフロダイAを中破させる。
その後は町に現れ、マジンガーZと交戦。鉄球攻撃で水しぶきを起こしてホバーパイルダーの視界を奪わせ、さらに鉄球の連続攻撃でマジンガーZの電気回路を故障させ、全戦力を奪った。
鉄球に機体を絡め取られ、放熱版攻撃を受けマジンガーZがを海へ放り投げ、甲児が意識を失ってしまった上に風防から浸水を起こしマジンガー不在の光子力研究所を再び襲撃し鉄球攻撃を仕掛ける。
だが通信機器の修理が完了し、弓教授の必死の呼びかけで甲児は意識を取り戻し、弓教授が相手の力を逆に利用する為エネルギーを全停止させるよう甲児に伝え、再戦時も不安ながらもエネルギーを全停止させた時、マジンガーZを玩具の様に振り回すがタイミングを見計らってマジンパワーを発生。
蓄積したエネルギーを一瞬で全開させて性能以上のパワーを発揮し、地面にたたきつけられようとした時、着地の勢いで自分が叩きつけられ破壊された。
- マジンカイザー(OVA)
初期設定であるゴーストファイアーV9として登場。
機械獣軍団の一員としてあしゅら男爵に率いられてダブラスM2らと共に街を襲撃していた。
- マジンガーZインターバルピース
地下帝国壊滅後に政府によってトロスD7らと共に保管されていた機体が反体制派組織の活動家の手でコントロールされて起動した。
出動したダブルマジンガーの攻撃で上半身だけになっても稼働していたがマジンガーZが活動家を発見したので止まった模様。