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サタングロースP10

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さたんぐろーすぴーてん

サタングロースP10とは、『マジンガーZ』に登場する敵キャラクター「空飛ぶ機械獣」の一体である。

概要

第56話「強奪された超合金Z!」に登場した空飛ぶ機械獣人相の悪いサンタクロースのような外観を持ち、トナカイの代わりにスラスターにソリを引かせている。

武器は先端にロケットランチャーが付いたムチ、ソリの滑り木部分に取り付けられたカッター、トナカイ代わりのスラスターから発射されるミサイル。

ある作戦に反対した鉄仮面・鉄十字を処刑するために出撃し、巻き込まれたボスボロットを苦しめたものの、マジンガーZの出撃を受けて撤退し、処刑する予定だった鉄仮面たちを光子力研究所に押さえられてしまう。

………………というのは全て演技で、本当の目的は超合金Zの原料となるジャパニウムの奪取である。

光子力研究所に保護された鉄仮面たちは尋問の際にデタラメな情報を流し、マジンガーZがパトロールに出動した隙を突いてジャパニウムの採掘場を捜索。自らの命と引き換えに地底機械獣ユーバリンT9光子力研究所に誘導し、ジャパニウムを採掘させる。

ユーバリンが採掘作業を進める間、サタングロースはマジンガーZを足止めし、ある程度の採掘に成功したユーバリンがアフロダイAボスボロットに撃破される寸前に採掘済みのジャパニウムを受け取ってひたすら逃走する。

最後は追ってきたマジンガーZにブレストファイヤーで溶かされた(桜多吾作版ではアイアンカッターでバラバラにされた)ものの、海底要塞ブードまでジャパニウムを届けることには成功した。

デザイン原案は、永井豪。

ソリを含め、決定稿とほぼ同じデザイン。ムチの先端のロケットランチャーの形状が異なっている。

ロボットガールズZ

センシティブな作品センシティブな作品

CV:井澤詩織

ロボットガールズZオンライン』で2014年のクリスマスイベント報酬として実装。

水色の肌はそのまま水色のおかっぱ頭に変更された。非常に立派な胸部装甲の持ち主であり、後に実装された派生版では更なる増量を遂げたことが語られている。

背中の袋はただの鉄屑入れであり、振り回すだけで巨大なブラックジャック(トランプのゲームや無免許外科医ではなく、遠心力と重さで敵を倒す鈍器入りの布袋)になる。

ロボットガールズを打倒することが仲間たちへのプレゼントになると思っているが、サタングロース自身は弱気な大人しい性格で、地下帝国の仲間たちの幸せを祈り、サンタクロースの実在を信じる純情さの持ち主とされている。

以降もサービス期間中は毎年12月に新規の衣装がイベントで配布される事が定番となり、サービス期間の長さも相まってトップクラスの衣装数を誇った。中にはトロスD7と合体し、彼女にソリを引いてもらうといった変わり種のユニットも。

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