ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

Dr.ヘルが所有する機械獣の一体で、騎士の姿をしている。全高は20m、重量は200t。

マジンガーシリーズ初の帯剣したメカである。


武装は手に持ったで、超合金Zをも傷つける破壊力と剣先から稲妻状の破壊光線を放つ機能を持つ。剣の他にも両目には幻を生み出す「幻影光線」を備え、から放出したエネルギーで落雷を発生させ剣で受け止めてから放出する攻撃(名称不明。剣からの破壊光線と同一の技である可能性も)なども使える。


デザイン原案は、ダイナミックプロの五十子勝氏。

決定稿は、体格を原案よりスマートにして線を清書したのみで、変更点はほぼ無し。

氏が原案を手掛けた機械獣は、機械獣が有するフリーキーな点は抑えられているものの、マジンガーと比較したら対等かつ正統派のデザインが多く、後の主役ロボに影響を与えたものもある。


作中の動き編集

漫画版および『真マジンガー編集

日本攻撃部隊の一員として登場。

名古屋で破壊の限りを尽くし、アフロダイA(真マジンガーではミリオンαも)をぶった斬って破壊(『激マン!』では股間から唐竹割りにして完全破壊)してさやか捕獲人質にしたうえでマジンガーZを海底要塞サルードまで運んできた。

しかし活躍できたのはそこまでで、ボスの助けを受けた甲児がさやかを救い出して脱出してしまい、待機していたところをマジンガーZにボコボコに叩きのめされ半壊状態にされ、そのままサルードの爆発に巻き込まれて海の藻屑となった。


テレビアニメ版編集

第5話「ゴーストマジンガー出現」に登場。

幻影光線でマジンガーZの虚像「ゴーストマジンガー」を投影しながら破壊活動を行い、本物に濡れ衣を着せて挑発する。甲児が偽物退治に乗り出してくると、今度は身を隠しながらゴーストマジンガーを出したり消したりして本物を翻弄し、エネルギーを消耗させたうえで地雷原に誘き寄せようとした。

だが、地雷原へ誘い込む餌として磔にしていたボス猿ぐつわを噛みきってさやかに地雷原の存在を伝えたために作戦を見破られ、直接対決を余儀なくされる。


マジンガーZとの戦闘では大量に投影した自身の幻影とともに高速移動を行ってZを撹乱し、エネルギーの更なる消耗を狙う。目論み通りZが歩行すらおぼつかない状態に陥ると電撃・破壊光線・斬撃で追い討ちをかけて右腕を粉砕するが、トドメにホバーパイルダーを破壊しようと剣を振り上げた隙に、残り僅かなエネルギーを注ぎ込んだブレストファイヤーを照射され、そのまま溶けてしまった。


陣頭指揮を執っていたあしゅら男爵の指示に頷いて返す、啖呵を切った甲児をバカにするかのように高笑いしてみせる、ブレストファイヤーを受けてから溶け落ちるまでの一瞬だけ怯んだような仕草を見せるなど、内蔵した電子頭脳が高度な自律性を有することを窺わせる描写が見られる。


ロボットガールズZ編集

どうか…よろしく、お願いします…

CV:後藤沙緒里

アニメでは内向的なヘタレキャラとして登場。


しかし、その真価を発揮したのはオンラインゲーム版で、漫画版ではマジンガーZと戦闘せず、東映アニメ版では幻影を生み出す能力を持っていたからか非常に抜け目ない性格となっており仲間(どころか挙句の果てには一緒に引っ張りまわしてたはずの博士までも)をにして自分だけ無傷で逃げてばかりいる。

ただし全く攻撃しないわけではなく、いよいよ進退窮まり恐慌が臨界突破した時には、どこに隠し持っていたか全く不明な「護身の剣」を滅多矢鱈に振り回す。この時は追い込み疲れてエネルギー切れを起こしたZちゃんを半死半生の状態に陥れている(好感度イベント最終話にて)。

なお、東映アニメ版の幻影光線照射機能については「人を騙すだなんていけないと思う(ユニット詳細画面で聴けるボイス)」との理由から自主封印しているもよう。

センシティブな作品


関連項目編集

マジンガーZ 機械獣 Dr.ヘル あしゅら男爵

ロボットガールズZ 機械獣ガールズ

マジンガーブレード サンダーブレーク

ガイアQ5←キングダンX10→ザイラD3ダンチェルG8

関連記事

親記事

機械獣 きかいじゅう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3463

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました