「到着早々幸先がいいな、グレース」
CV:大地葉
概要
『遊戯王ARC-V』107話で初登場した、赤馬零王が新たにエクシーズ次元に派遣した融合次元のデュエルアカデミアに所属するデュエリスト。
以前エクシーズ次元へ訪れた際には、グレースと共にタッグデュエルでスペード校のレジスタンスを壊滅まで追い込んだ。
再びエクシーズ次元へ訪れた際にはランサーズと勘違いしアレンやサヤカとタッグデュエルし、2人を足りない頭、考えが足りないとバカにしたり、わざわざサヤカのフェアリー・チア・ガールだけを攻撃しいたぶるなど冷酷な一面を持つ。
アレンとサヤカを倒した後は2人の前に現れた権現坂と沢渡と戦い、勝利。
続いて遊矢、黒咲と対決。優位に立っていたが遊矢のエンタメデュエルの前に逆転され敗れる。
現在はグレースと共にアカデミアを抜け、エクシーズ次元復興に向け市民たちにスープを提供するなどといった活動を行っている。
妹に比べ、ストレートで攻撃的、軍人的な面で性格に差があり、逆に優位になろうと諦めの悪い相手には憤ることも。しかし、上記の煽りに加え、権現坂と沢渡のタッグ勝利における圧倒的な優位に対し、ランサーズのアクションデュエルを盾に公平だと語るなど弁が立つ。
更に遊矢・黒咲戦では2人の背後に倒れた仲間がいる事を利用し、デュエルの衝撃でアクションカードを取りに行かせないように立ち回るなど直接的だが強かさも兼ね備える。
遊矢&黒咲戦直後はエンタメデュエルに感銘を受けたものの、プロフェッサーやアカデミアへの忠誠自体は強く使命に忠実であり、不謹慎な野呂の言動に対して苦言を呈している。
その一方で、すぐ隣で更に不謹慎な妹に対しては非難しても強く言えずに許容しており、どこかグレースには甘い一面を垣間見せている。
使用カード
使用デッキはアマゾネス。
過去に2度アニメで登場したカテゴリだが、こちらは融合召喚を主体とするものとなっている。
エースモンスターは「アマゾネス女帝(エンプレス)」。