今日は非番なんだぜ!!
プロフィール
出身 | アメリカ |
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誕生日 | 12月17日 |
年齢 | 37歳 |
身長 | 187cm |
体重 | 89kg |
血液型 | B型 |
格闘スタイル | SWAT傭兵術 |
趣味 | 某SF映画のグッズ集め(シリーズ全6作、初回で観たらしい) |
好きな食べ物 | スペアリブ |
大切なもの | 親友 |
苦手なもの | 薬(風邪をひいても断固として飲まない) |
好きなもの | 出来るだけゆったりとした服装 |
嫌いなもの | 窮屈な服 |
得意スポーツ | ダーツ |
好きな音楽 | ジャズ |
CV |
概要
ケビン・ライアンとは、『餓狼伝説』シリーズのキャラクター。
コアなファンならピンと来るかもしれないが、ブルー・マリー(本名:マリー・ライアン)とは遠縁にあたる。
※餓狼MOW発売当時、SNKの公式見解では「ブルー・マリーとの血縁関係」についての答えをぼかしていたのだが、SNK倒産後に遠戚であることが後付で言及されている。
その親友の息子であり、犯人を知っているというマーキーと共に行動している。
義理がたい一方でぬけたところがあり、犯人は長髪という情報だけでテリー・ボガードを一方的に犯人扱いしてしまったり早とちりな行動もしている。
シリーズ最新作『餓狼伝説City_of_the_Wolves』にも登場。
性能
その見た目に違わず、豪快で大振りな攻撃で一気に体力を奪い去る典型的パワーキャラ。
…なのだが、個々の技の性能が高過ぎてMOWのゲームバランスを核の炎に叩き落した張本人。
その最たるものが、拳による大振りな一撃を放つヘルローター。
コマンド入力後、ボタンを押しっぱなしにすることによりダメージアップ等の恩恵を受けられるのだが、特殊な入力法を使う事で隙を消しつつパワーゲージを貯められるよう(以下ヘルキャン)になる。
さらにメインとして使っていく必殺技「ヘルトラップ」を混ぜ込んで行く事で、相手を一方的に抑え込みながらゲージをゴリゴリ貯めて行き、ゲージが最大(2本分)まで貯まるとケビンを相手にした時に最強の恐怖となる、潜在版ガトリングフリーザー(以下ガトフリ)の出番となる。
MOWどころか格闘ゲームという分野を見ても凶技と言っても過言でない性能を誇り…
- 暗転演出中にガードポーズを取って無いと直撃がほぼ確定する
- 地上ヒットなら相手が長時間くらい判定を残したまま硬直する
- 例え運悪くガードされたとしても、多段ヒットの為に相手のガード硬直が長いのでケビンの方が先に動けるようになる
- ゲージ2本分使うだけあって当然ダメージがデカい
…とメリットしか無い極悪技。
しかし、最大ゲージ数が2本しか無いMOWにおいて、そんな技が気軽に使えるのかと思われるかもしれないが、ここで思いだして欲しいのが上記のヘルローターの特殊操作であるヘルキャンの存在である。
遠い間合いでヘルキャンをタイミング良く繰り返す事でローリスクでゲージをコツコツ貯めて、2本貯めたら即・潜在版ガトフリ。
仮に潜在版ガトフリがヒットしたら、ヘルキャンを交えたセットプレーでゲージ3本使用連続技を構築する事も出来る。
忘れて欲しくないのだが、MOWの最大ゲージ数は2本である。なんなんだアンタ…
最近の研究によりケビン一強時代は終焉こそ迎えたが、それでも現在においても凶キャラの代表として上げられる事も少なくない。
余談
CotWの公式サイトに載った際、キャラ説明文がマルコ・ロドリゲスの紹介文になっていた。
現在は修正され、きちんとケビンの説明文になっている。