概要
ギガノス軍初の攻撃型量産メタルアーマー。戦車的思想で生まれた機体で宇宙型としては最も多く生産された。ドラグナー1型にも用いられている装甲を採用され、対弾性は極めて高い。
先行量産機YAMA-03は制式採用のMAの名を得る理由から設計期間の短縮と生産性の向上を目的にセンサー類を従来機器を使用したが、ダインとの指揮官専用機選考に敗れた。と言うのは内部機器が大型化し、指揮官機に必要な通信システムを施す隙間が無かったのが理由である。ムーバブルフレームは他のMAと比較しても小さく、脚部に比重が置かれているが、地上戦での安定性を考慮しての事。
後に大気圏内飛行用フォルグ・ユニットが制作。装着した機体をゲバイ・マッフと呼ぶ。ヤクト・ゲルフが制式採用されれば2線級になると示唆される。
装備
SSX5型50mmハンドレールガン
30mm機関砲
左肩部シールド
4連105mmハンドレールキャノン
レーザーソード(一部の機体)
参考文献
機甲戦記ドラグナー プラモデルシリーズ ゲバイ 解説書
関連項目
ザク:初代ガンダムで言えばこれと同じ立ち位置である。