基本スペック
登場 | 24話~ |
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頭頂高 | 17.4m |
動力 | JTF-8W型 超小型核融合炉 |
出力 | 28万ポンド(ドライ)、41万ポンド(CMP)、メインノズル×3、姿勢制御ノズル×17 |
最大速度 | 69ノット(海中) |
CMP時間 | 42秒(MAX)【回復時間 CMP≦5 2秒~CMP=4218秒】 |
重量運行 | 自重97.0t、最大発進重量152.0トン |
探知装置 |
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装甲 | ステライド2型アンチソナーコーティング |
装甲厚 | MAX250mm |
乗員 | 1名 |
基本武装 |
(出典:機甲戦記ドラグナー 公式サイト)
概要
『機甲戦記ドラグナー』第24話で登場した、ギガノス帝国軍が水陸両用として開発したメタルアーマー。作中に登場した唯一の水泳部枠である。
名前の通り蟹に似た赤色の分厚い装甲を有しており、近接戦に特化している。頭部などはダインに似ている。
体中に仕込まれたバーニアにより、鈍重そうな見た目の割には高い跳躍力を有しており、空母甲板などの不安定な足場でも問題なく高機動性を担保している。
パワーはすさまじく、左手のクローアームはドラグナー1型の装甲をシールドごとペチャンコにしてしまうほど。また、ミサイルはドラグナー3型の片足を破壊するほどの威力がある。
近接用武装として、錨付の鎖を所持。これにより、水流に流されないよう移動できるだけではなく、相手を絡めとる武器にもなる。まるで忍者のようである。基本武装の所に書いていないので、後付けのアタッチメントか、あるいはそこらへんから盗んできたと思われる。
ギガノス帝国の独裁を嫌い上海に逃走したMA発明者のラング・プラート拘束の為に、上海沖から出現。
空母甲板上でD兵器と交戦し、結果的に5機全機が大破するものの、D-1の片手片足・D-3の片足を破壊してしまうなど、その破壊力をまざまざと見せつける結果となった。
スーパーロボット大戦では
『スーパーロボット大戦A』で登場。本作は水陸両用モビルスーツが出てこないので、その代役を担っている。