概要
Fateシリーズにおけるエクストラクラスの一つで、門番のクラス。
元々は『Fate/stay night』における没ネタで、構想段階でのギルガメッシュのクラス名。「ゲートキーパー」=「衛宮」?というミスリードを狙いつつ対比をするつもりだった…らしい。
長らく没ネタで後のシリーズに名称自体登場出てこなかったが、『Fate/strange Fake』に登場するウォッチャー(正確にはその影法師)が、『冬木の正しい聖杯戦争で召喚されればゲートキーパーだった』と発言。
公式に存在する設定としてついに登場したのであった。
クラス別スキル
不明
基本ステータス
不明
該当サーヴァント
詳細はウォッチャー(Fate/strangeFake)を参照。
前述通り本来のクラスはゲートキーパーであるが、偽りの聖杯戦争で召喚された際は番人のクラス、ウォッチャーという似て非なるクラスで召喚されている。
余談
詳細が殆ど不明な為謎の多いクラスだが、ウォッチャーのクラス変更からある程度適性について考察ができる。
門番の意味は『門の番をする人』。
一方番人の意味は、『見張りをする人』。
この事からウォッチャーは単に監視者としての要素だけをもった存在とも考えられる。
更にギルガメッシュが『人類を裁定する者』である事を考えると、試練として立ちはだかる様な存在がこのクラスへの適性を有する可能性がある。
また『strange Fake』のあとがきにて、『ウォッチャーはシールダーで登場させる予定だった』と書かれていた。
更にギルガメッシュはその性格から、自身の財宝に手を出す盗人を許さない事は明白。
ウォッチャーの真名候補やその姿、ギルガメッシュが人類の英知が納められた蔵の管理者である事から、高い防衛力で何かを守護できる英霊も該当すると思われる。