ゲートハッキング
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げーとはっきんぐ
ゲートハッキングとは.hackシリーズに登場する特殊能力。
.hack//の主人公、カイトに託された「黄昏の腕輪」に付与されている、データドレインとは異なるもう一つのイリーガルスキル。CC社のシステム管理者やモルガナのプロテクトにより立ち入りが不可能となった「The World」中のエリアに対し、データドレインにより入手したウィルスデータを用いてハッキングを仕掛け、無理やりエリアに侵入する能力である。
ゲートハッキングの際にはカオス・ゲート(タウンからエリアへ転送する装置)を経由せず、腕輪の力でタウンの空間を引き裂いて電子空間へ侵入。そこから腕輪を展開させたまま直接エリアまで飛んでゆく。
ハッキングしたエリアは通常エリアと同様、一般PCでも入ることが可能になる。
ゲートハッキングに必要なウィルスデータはウィルスコアと呼ばれ、全部で「A」から「Z」の26種。プロテクトエリアごとに必要な種類が異なる。
また、本編開始時点で「The World」のモンスターのほとんどは既にウィルスに感染しているため、ウィルスバグや元凶である八相のみならず、一般モンスターからもデータドレインで採取できる。(浸食が進んだ一部のダンジョン内でも結晶化したアイテムとして入手が可能。)
外部出演
PXZシリーズでもカイトが行使する能力として登場。(ムービー等の演出はなし)
第一作では現実世界から電脳世界へ帰還する際に。第二作では物語の序盤、「The World」のルートタウンであるマク・アヌに飛ばされてきたゴッドイーターの登場人物、アリサ・イリーニチナ・アミエーラを元の世界に戻す際に使用している。(カイト曰く、データログさえ残っていれば可能とのこと。)
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