概要
コイチアレータとは、アニメ『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターである。
第3宇宙の代表戦士のコイツカイ、パンチア、ボラレータの3体が破壊神モスコからのプランXの作戦指示をパパロニから受け合体した姿であり下半身にはボラレータ、胴体部分はパンチア、そして頭部と腕部分はコイツカイがそれぞれほとんどそのまま乗っているデザインとなっている。
一見ただ戦士が3段重ねになっただけのように見えるが悟空によるとその戦闘力は一気に膨れ上がっているらしく(パパロニ曰く、機能解放1256%との事)脱落せず残っていた第11宇宙の戦士も脱落した第7宇宙の戦士もこの隠し玉に驚き、高く評価していた。なお、第7宇宙の界王神はそれでもアルティメット悟飯の方が上手だと信じていた。
そしてその評価に見合う強さを発揮し、アルティメット悟飯の攻撃をものともしない装甲とパワー、スピードで悟飯1人では太刀打ち出来ない程の猛攻を仕掛ける。そのまま悟飯が押し負けそうな所まで追い詰めたがそこに突然悟空とベジータが割って入り、そのまま3体合体VS3人の構図となる。
コイチアレータのコイツカイのモノアイ部分からビームが発射され、超サイヤ人ブルー状態の悟空とベジータとの撃ち合いになる。ブルー2人がかりでのかめはめ波とギャリック砲を押し返したが、その隙をついて悟飯から全力のかめはめ波を撃たれパパロニごと大ダメージを負ってしまう。
脱落寸前まで追い込まれた第3宇宙だったがパパロニは不気味に笑い、そして…。
関連項目
ドラゴンボール ドラゴンボール超 宇宙サバイバル編 第3宇宙
コイツカイ、パンチア、ボラレータ:コイチアレータの合体元の戦士達。
パパロニ:モスコからの指示を受け、それをコイツカイ達に伝達しているだけに見えるが…?
孫悟空、ベジータ、孫悟飯:3人に対して当初は優位に立っていたが連携と隙を突いた攻撃によって大ダメージを食らってしまう。
東の界王神:どさくさに紛れてコイチアレータの事をダサいデカブツ呼ばわりしていた。