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ココブ

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ちょんまげちゃん

「転生したらスライムだった件」のスピンオフ4コマ漫画「転スラ日記」の登場キャラ。通称「ちょんまげちゃん」

CV:会沢紗弥

概要

転スラ日記に登場する人鬼族(ホブゴブリン)の少女。転スラ本編には登場しない「日記」オリジナルキャラ。

ゲルドにとても懐いており、彼の登場シーンにはほぼ一緒にいる。

年中ワンピースでどういうわけか冬でも雪の日でも袖なしかつ跣で過ごしている。しかしながらやはり寒くないはずがなかったようで魔国二回目の冬で震えていたのをゲルドは見かねており、シュナが町の子供達用に作っておいた冬服を配られて受け取ったのを着せてもらった。ちゃんと靴も与えてもらっており以後冬が終わった後も元のワンピース姿に戻っているが靴は履き続けている(アニメ未映像化)。

特にセリフはない(アニメでも子供らしく喜んだり驚いたり残念がったりと感情的な声を発するのみ)モブキャラだが、ゲルド同様人気は高い。

ココブという名前は「日記」のアニメ化に伴い発表されており、それまではその髪型から作者のツイートが切っ掛けで「ちょんまげちゃん」と呼ばれていた(現在でも愛称として定着している)。

なお、同ツイートによると、当初は「日記」は彼女の視点で転スラ世界を紹介するという案もあったらしく、実現していれば主役になっていた。また、名前は以前から決まっていたとのこと。

ファルムス王国による魔国連邦への侵略に巻き込まれるも、何とか生き延びたことが第55話で語られた。

また、この時、大勢の犠牲が出たことで我を忘れかけたゲルドに「ゲルド」と呼びかけて(これが彼女の初セリフ)正気を取り戻させた。

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  • あの子の名前は

    ゲルド絡みの話を書いた事が無かったので、何となく書きたくなりました。 気が付けば、ココブちゃんメインの話に(笑) 子供と縁の無さそうなディアブロが、とある事からココブちゃんと距離を縮めてゆく話です。
  • 虹の彼方に

    リグル君+ちょっぴり育ったココブちゃん。 Twitter内「推し交換ゆるゆる企画」にて榊さんに押しつけたものです。 「小さな恋のライバル」ってテンプレ好きなんですが、書き上げてみればカップリング要素ほぼなくなってしまった…何でやねん… 書くのが遅いし引きこもりなのでTwitterイベントは初参加でしたが、楽しゅうございました。 タイトルもテーマも「虹の彼方に」ですが、cher辺りの「Alfie」を終始頭の中で流しながら妄想しております。 このお話の全てを榊さんに。 いつもありがとうございます。
  • 転スラ勝手外伝 サトミ・ミズタニの冒険

    第一部 ノルズリ集落3 要塞建設 上  作戦会議 教練指導 偵察報告 

     映画「もののけ姫」のタタラ場は、大量の樹木伐採による丸太が「城壁」を作り上げておりました。あれ自体が映画のテーマの象徴でしたが、──まああの映画についてはいろんな人がいろんな事をおっしゃっておられまして、誉めるにしてもけなすにしても、大丈夫かこの人というのも少なくありませんでしたけど、あまり思い出すのはやめましょう(笑)。  当方としましては原作の「ナウシカ」同様、はっきりしないとか曖昧だとかの批判を越えた、宮崎監督の悩みと迷いそのものこそ、この映画の真の価値であるというのが、こちらも悩み迷った末の結論です。  アメリカ公開の際、これをもっと判りやすい勧善懲悪、つまり悪いのはこいつだ、やっつけた、あーすっきりした、そういう話に再編集するよう求められ(これってほんとにハリウッド的。「攻殻機動隊」実写版がいい例でした。個人的にはそんなに嫌いではありませんけど)、監督が頑と拒否したそうですが、当然の事です。  この映画を観ていて、胸を抉られるような気持ちになるとすれば、それは勧善懲悪のカタルシスとは別次元の、強烈な普遍性を伴った、監督の悩みと迷いそのものなのです。おそらくは解決不能のその悩みと迷いに、人類はのたうち回り続けておりますし。  作中の「古典的兵法書」とはもちろん「孫子」の事です。かなり噛み砕いた形で引用させて頂きました。
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