※『Yes!プリキュア5』及び『Yes!プリキュア5GoGo!』におけるココについてはココ(プリキュア)の記事を参照。
CV:草尾毅
概要
『キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜』の登場キャラクターでのココ。
第2話の時点ではドーナツ王国との交渉が難航しており、話し合いのためにパルミエ王国を離れている。
のぞみとは、のぞみの学生時代の内は定期的に会っていたが、のぞみが大学を卒業したのを境に、直接会う機会がなくなり、文通による交流は続いていたものの、のぞみはなかなか会える時が来ないことに、内心で強くもどかしさを感じていた。(とはいえ、のぞみ自身の複雑な心境もあるものと思われる)
ココもまた、のぞみと同じ思いを常に抱えており、ベルが見せた闇ののぞみの言葉に対し「のぞみを想わなかった日は一日たりともない!」と返している。
第4話終盤でシャドウ対策のためくるみから連絡を受けていたが、水不足に悩むドーナツ王国との交渉もあって当初は応じないつもりでいた。だがナッツからタイムフラワーは不吉な花という話を聞き、その真偽を確かめるために人間界に向かうことを決める。
ベルにより追い詰められたのぞみの前に久々に小々田コージとしての姿で登場し、ベルの精神攻撃にも一切動じず、変わらないのぞみへの想いと未来に向け突き進む意思を示す。その言葉でのぞみも心の拠り所を取り戻し、キュアドリームに変身。シャドウたちを蹴散らした。
ベルが去った後、ココと数年ぶりの再会を果たしたのぞみは、溢れ出る想いと共に大粒の涙を流した。
- なお、人間態の風貌は往時から加齢した、30代相当のものに変化している。のぞみの成長により、往時よりは(外見上の)釣り合いが取れている。
第6話では『カフェ&バーTime』にてのぞみ、こまち、くるみ以外のチームプリキュアと合流。ベルおよびタイムフラワーに関する情報を共有した。後日、川べりにてナッツと共に4本足のシャドウ(犬型)の目撃情報をくるみから伝えられて対策を練ろうとした矢先、くるみからのぞみの元に行くように進言されるが、彼は「こっちの世界に何度か来ていた」と明かす。実は彼は教師になった彼女を見守っており、ある時には彼女の校外学習先にも足を運んでいた。しかし、のぞみの教師になる夢が叶って嬉しく思う反面、「自分とのぞみが一緒にいる未来はなくなった」と思い込み、のぞみと会う事を避けていた(なお劇中ではさらっと流されているが、ココのこの行動はコレではないかという指摘が視聴者から多く挙がった)。
第7話では一旦パルミエ王国に帰還するナッツに同行しようとしたが、ナッツに(少々荒っぽい方法で)止められて人間界に留まる事になり、ブンビーにマンションの賃貸物件を紹介してもらっていた。ココに同行していたくるみはブンビーのことを当初疑っていたが、その部屋がのぞみの住む部屋の隣だった為くるみは速攻でココの名義で部屋を契約した。
第8話ではこまち・のぞみ・ココの3人である人の屋敷を訪れた。(運転主はこまちと思われる。)
シャドウ事件の究明も順調…と思いきや、のぞみがタイムフラワーの影響で倒れてしまう。