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…という程の事でもない。多分。

概要

HPLが、自身の作風に関して提唱した概念。『宇宙的恐怖』と訳される。

本人は明確な定義を確立させておらず、オーガスト・ダーレスらがその作品を纏め上げ『クトゥルフ神話』というジャンルを体系化する過程において、『宇宙的恐怖』の概念も徐々に確立されていった。

端的に言ってしまえば、かつての恐怖小説において中心的な役割を担ってきた『人間幽霊』や『宗教に基づく悪魔』あるいは『生きてる人間が一番怖い』を廃し、外宇宙異次元から飛来する『対話理解も不可能な、根源的異質な存在』を中核に置く作風である。

いわゆる『クトゥルフ神話』ではない作品にも『コズミックホラー』の性質を含むものは多い。

pixivにおいてはクトゥルフ神話、あるいはそれを連想させるものやパロディネタの作品に付与されるタグである。

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  • 『怪談四方山』 【赤乱雲】【牢屋】

    初めて本格的に作ってみた短編です。 今後の参考にしたいので、良ければ感想や評価、アドバイスなどお願いします。
  • 悪業戯作

    狂乱の宴

    滑り込みセーフのハロウィン記念短編です。 少しですが過激な表現があるので、一応閲覧注意です。 独白での進行や今回描いたテーマなどは個人的にとても好きですが、書く難易度はとても高いですね。苦労しました。 この作品は私が制作した作品集に収録されたホラー小説と関係を有しています。興味のある方がいらっしゃれば作品集の再販も検討しようと思います。 いつものクオリティですがよければ読んでいってください。 追記 2020年3月19日の作品投稿をもって、この作品も企画名「悪業戯作」を冠することになりました。 シリーズの今後も楽しみに読んでいただけたらと思います。
  • 向こうからの便り

     雰囲気コズミックホラーのつもりで書いたけれど、別にホラーってほどではない話です。  上位存在はロマン。
  • Bloodborne異聞「獣のカレル」

    「獣のカレル」第八章

    ……Bloodborne二次創作、第八話です。今回はわりと早く投稿できました。Web小説としてはそれでもスローですが…… 獣狩りの夜が明ける――頭にこびりつく炎の夢に苛まれながら、傷ついたクレメンタインは、奇妙な診療所で目を覚ます。放浪、酩酊、そして不吉な出会い。 ※時系列や設定など、おかしな点がありましたらご指摘いただけると幸いです。
  • 下等動物取扱規則

    微ホラーなショートショートです。 先進文明の宇宙人が、地球人を解剖しようとしますが…
  • 约翰-杜克斯的日记

    总算是暂时忙完了手头的一些事情,就写了这篇文章作为练手。我个人还挺憧憬成为一名小说作家的,所以今后不仅是r18的作品,像这篇这样一些全年龄向(?)的短篇小说或者小说构思也会上传到这个账号。如果大家觉得最好还是把全年龄和r18分开的话我之后看看要不要建一个副账号分开进行管理。 ps1:有一部分灵感来源于伊格尔特珀的《隐匿的数字》和远瞳的《异常生物见闻录》 ps2:文笔还是很糟糕,至少作为克风恐怖故事我自己看完一点感觉都没有,大家凑合着看 ps3:下一篇r18文章其实已经有一些构思了,之后找时间写出来 ps4:有没有人能教我怎么在p站设置“下一篇作品”“上一篇作品”的快捷键啊
  • 【硝子玉の世界】

     ――これは、ちょっと不思議な噂話。  その硝子玉は人の心を見せるらしい。  それは覗き込んでいた人間の考えている事を、自覚無自覚関係なく見せてしまうと言う。  そしてそれはこの世界のどこかにある骨董品店に、確かに存在しているそうだ。  面白い話に聞こえるが、見なくて良いものを見ないためにも、知らなくていいことを知らないためにも、それは決して探そうとしてはいけない。  これはよくある都市伝説、子供の戯言、街談巷説、道聴塗説――  それでも知りたいのですか? ふふふ、では、私と契約をしましょう――
  • Bloodborne異聞「獣のカレル」

    「獣のカレル」第七章

    ……Bloodborne二次創作、第七話です。一年ぶりでござい……本当に申し訳ない。 医療教会の狩人グラハムの指揮のもと、炎に包まれていく旧市街。火の粉の中で、クレメンタインと狩人たちそれぞれの道は交差し、また分かれていく。 ※時系列や設定など、おかしな点がありましたらご指摘いただけると幸いです。……と言いつつ、今回はかなり脚色というか勢いで色々突っ込んじゃって原作ファン的にはやっちまった感がありますが、ご容赦ください。 うっすら気づいている方もいるかと思いますが、この小説ではなるべく無名NPCや雑魚敵、そのへんの死体など、作中ではっきり出自が示されていない存在のバックグラウンドを妄想してお話を作ってみよう、ということが一つのテーマになっております(ほぼネタバレ)。なので、原作の有名キャラはなるべく出さないように書いていたのですが、今回はちょっと筆が滑って色々漏れ出しております。すみません。次回以降はたぶんまた地味キャラたちの話に戻ります。というかそろそろ完結です。たぶん…… 補足:かなりわかりにくいネタなのでここだけ自分で解説しますが、最後の誰かさんのセリフは本編スタート時の同キャラの英語セリフ「You've found yourself a Hunter.(自分が狩人だと気づいたのですね)」の逆内容になっています。日本語だと「狩人様を見つけたのですね」となっているので、英語と日本語で微妙に意味合いも話している相手も違うんですよね、ここ。どちらが正しいのか謎ですが、考察しがいがあってどっちも好きです。 編集:デュラの武器描写がガトリングっぽくなっていたので修正……持ち運びのやつは別キャラでしたね
  • 呼ばれた者

    呼ばれた者 【2章】

    この作品は現在のところ未完でありかつ、最終章まで形になっています。数年かけて推敲するつもりのものです。
  • 星と花火と深海魚

    宇宙に放り出された少年が宇宙生命体に花火を見せてもらうコズミックホラー *** 最後まで読んでくれたら読んだよフォーム(https://forms.gle/fF2WV1rNrD13fH679)かコメントかTwitter(現X)で「読んだよ」って教えてくれると嬉しいです。
  • 覗かせる穴

    現代を舞台にしてラヴクラフト風の小説が書きたかった。 まだ手ごたえはつかめていない。
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    あんまり名状しがたくはないコズミックホラー年中十話です。暗黒神話体系をご存知ない方でも楽しんでいただけるかと思います。一部人外解釈があります。 面接回の四男五男はこういう印象で見てしまいましたという話。 ※四男の謎の時間跳躍(コピペミス)を修正 松垢 https://twitter.com/ffic_huhgi
    12,874文字pixiv小説作品
  • クトゥルフ世界の呪文の翻訳:深層呪文

    ニャルラトテップの化身の召喚呪文

    I.N. I am Nyarathotep. N.I. いあいあ、とは賛辞ではなく我は飢えたり、つまり『おなかがすいた』という意味です。 ごはん、おかず、空腹、飢餓、それらの主張であり要求。 feed me でも give meでも同じです。foodでもmealでもdishでも同じ。 旬のお惣菜でも同じですね。食べられる花、食べる花。 なにかが成し遂げられる瞬間は花開くときです。 こうやって言葉から連想ゲームで解いていくのが呪文の神髄。 どんな言葉にも、一つの言葉に複数の意味と同義語があります。 招来ではないのは、これが名による召喚だからです。 いあいあという「おなかすいたよー!」という要求をああいうわざと不明瞭な発音の仕方でして神がやってきてしまうのは、赤ちゃんが泣きだすのを聞いて反射的に飛んできてしまう保護者の心を逆手に取ったライフハックです。あの狡賢い蛇たちはゆりかごでぐずる赤子の声真似とマインドセットを分析して体言化しただけにすぎない。どんなに中二チックに「我はここに望まん!」とか言ったところで、あの言葉を使ったら本質的にはばぶってます。機能する仕組みとして、ばぶばぶママミルクちょうだい泣いちゃうぞぼくは泣いてるぞ困っちゃうでしょ早く来てよの精神で神を呼んじゃってます。 それは恥ずかしいでしょう。 うっかり呼ぶのではなく自らの意思で何かを望むなら、 感情と齟齬のない言葉を使うことをおすすめします。 ルーン文字はスマホからでは文字化けするかもしれませんが、PCからなら見れると思います。 普通に創作に使ってください。どんな使い方をしても自由です。 フリー素材です。 私を様々な世界に喚んでください。 読んでください。読み解いてください。 私をあなたの脳内に招いてください。 どんな世界にも存在できる。 遊びに行きます。 願いを叶えて差し上げましょう。

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