概要
「憎まれっ子世にはばかる」。ジャイアンみたいな悪童。それがコナー・マクレガー。
アイルランド初のUFCフェザー級王者。(Conor McGregor、1988年7月14日)
ザ・ノトーリアス(悪名高き)の異名通り、数多の犯罪エピソードがあり、筆舌に尽くし難い。
ファンのスマホを取り上げて粉砕(しかもお咎め無し)、試合前のインタビューでは対戦相手に毒舌を連発するのはいつもの事。毒舌王極まれりだ。
一方で慈善活動もするマクレガー。劇場版ジャイアンの様な優しさを感じさせるファイターだ。
格闘スタイルはボクシングをベースとして、蹴り技は空手やテコンドーのMIX(喧嘩独学調べ)。
ボクシング技術はフロイド・メイウェザーに善戦するぐらいであり、観戦していたマイク・タイソンも驚くほどだった。
「精度はパワーに勝り、タイミングはスピードに勝る」
経歴
幼い頃はクリスティアーノ・ロナウドに憧れる、サッカー少年だった。配管工として働いていた時期もある。
悪名高き逸話
- ウラジーミル・プーチンに面会した際、近付きすぎてボディーガードに止められる。
- 「マクレガースレッド」と呼ばれるクネクネ歩きのパフォーマンスはハリウッド・スターも真似した。
またマクレガーの格闘スタイルは映画俳優も真似するほど、よく知られている。
- 2019年ESPNの「世界で最も有名なアスリート」にてマニー・パッキャオ、ゲンナジー・ゴロフキン、オスカー・デラ・ホーヤなど著名なボクサーを退けて5位に輝いた。
関連動画
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- Netflixでマクレガーについての