コールドコール
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こーるどこーる
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(ファイアーズ・オブ・ルビコン)に登場する、ACパイロットの独立傭兵。
CV:小柳基/英:ジェイミーソン・プライス
星外企業のルビコン進駐計画を事前に掴み、取引によってルビコンに進駐した裏社会の殺し屋。
企業の暗部を握ることで粛清代行を専門に扱うという、特殊な立場によってビジネスを安定させてきた人物。
アリーナランクは10位(ランクB)。
2周目以降に出現する特定のミッションを選択するとチャプター4の「地中探査ー深度2」にG5イグアスに代わって出現する。
機体名を直訳すると「死のソリ」。
EN属性の射撃武器とミサイルを装備した重量逆関節型AC。
NPCの中ではトップクラスに動きが良く、高い跳躍力を活かして縦横無尽にに動き回りながらレーザーと異なる軌道のミサイルによる弾幕を矢継ぎ早に浴びせ、迂闊に間合いに入るのは勿論スタッガーに陥ろうものなら重量逆関節脚部故の強烈なブーストキックでAPをごっそり持って行く、正規ルートで戦う事になるイグアスとは比べ物にならない相手。
独立傭兵らしく機体構成は各企業のパーツの混成となっている。
アセンブル
フレーム
頭 | HD-033M VERRILL | ベイラム製の高性能な頭部パーツ。このパーツを使用しているのは彼を除くとベイラム社専属のレッドガン部隊隊長G1ミシガンのみであり、同社との深い関係をうかがわせる。 |
---|---|---|
コア | BD-011 MELANDER | ベイラム製中量コア。シンプルで手堅い性能にまとまっている。 |
腕 | AC-2000 TOOL ARM | RaDの開発した低負荷腕部パーツ。重量及びEN負荷共に低いため扱いやすく。かつ最低限の射撃性能を備える。 |
脚 | RC-2000 SPRING CHICKEN | RaDの開発した重量逆関節脚部パーツ。同系統の脚部において最高の重装甲と積載量、及び跳躍性能による三次元体的な機動力を両立している。また逆関節脚部は全脚部系統の中でもブーストキックの基礎威力と衝撃値が高くなっているので、それに重量型である事を加味すればキックを主力として用いるなら最もダメージを稼げる蹴りを放てる脚部である。 |
内装
ブースター | BST-G2/P04 | ファーロン・ダイナミクス製の第2世代型ブースター。アサルトブースト噴射時間の長さを筆頭にありとあらゆる数値が優秀であり、負荷も軽く抑えられている。 |
---|---|---|
FCS | FC-008 TALBOT | ベイラムが木星戦争後に開発した強襲作戦向けFCS。高いEN負荷と引き換えに近中距離のアシスト性能とミサイル適正をバランスよく兼ね備えている。 |
ジェネレータ | DF-GN-06 MING-TANG | 大豊がベイラムと共同開発した内燃型ジェネレータ。容量・補充性能・出力をそこそこのバランスで両立させているが、EN射撃武器適性が全ジェネレータ中3番目に低く、両手のEN武器の火力が下がってしまっている。 |
コア拡張 | アサルトアーマー | 弾をかき消しつつ広範囲にダメージを与えることを目的としたアーマー。 |
アーカイブ蒐集要素である、STVの画稿(5)に描かれている人物の内、ソファの後ろ側で向かい合う二人の人物のどちらかがコールドコールではないかと言われている。
(画稿のメモの内容に「殺し屋ふたりの取引現場を偶然見かけたので―――」とあり、作中で明確に殺し屋と明記されている人物はコールドコールのみ)
一定以上のダメージを与えた時の「なるほどそう来るか なるほどな」や撃破した際の「・・・なるほどな こういうこともある・・・」等の台詞から、プレイヤーの間からは、「なるほどおじさん」というあだ名で呼ばれている様子。
また、アリーナでの解説文に
仕事柄 殺意を嗅ぎ分けることに長けており
曰く 「本物は機体越しでも匂い立つ」のだという
とある。
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