データ
身長 | 50m |
---|---|
体重 | 3万5千t |
別名 | 核露怪獣 |
出身地 | 太平洋深海 |
概要
第1話「科特隊日本支部誕生」に登場。
前世紀に棲息していたレッドキング等の先祖に当たる髑髏竜の生き残りが、火山の噴火で海底に流れ出た核廃棄物(無人島に廃棄処理されていた)を常食としたことにより怪獣となったもの。科学特捜隊日本支部が設立されて初めて戦った怪獣でもある。
海底での生活が長かったため、水陸両棲の生命体。頭、肩、背中の4箇所に中性子核露を持っており、ここに核エネルギーを蓄えている。武器は口から発射する放射能光線。
性格は凶暴で、原子力船や核エネルギー研究所を襲撃した。
科学センターを破壊した後岩本博士が開発した核分解弾を撃ち込まれ撤退。
その後核リサイクル施設のある六角村に向けて進撃するが、科特隊の作戦で、好物であるウラン235につられて六角村原子炉におびき出され、岩本博士が開発した高速核分解装置によって身体を分解され、倒された。
この戦いで創設者である一の谷博士が大怪我を負い、第一線から退くこととなった。
余談
元々ゴルドキングという名は、本作のプロデューサーの別企画でのヒーローの名として設定されていたものの転用である。
西川伸司による初期デザインは数パターンあり、レッドキングの同族という案から方向性が定まり決定稿に至った。