データ
登場作品『ウルトラ作戦 科特隊出動せよ!』
第3話「闇への招待状」登場
別名: | 地底怪獣(地熱怪獣) |
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身長: | 30m |
体重: | 5万4千t |
出身地: | 九州地底 |
概要
石炭を主食としている地底怪獣の一種で、長い間地底で暮らしていたが、好物である石炭を食べ尽くしてしまい腹を空かせて地上に出現。
近くにあった竹原発電所を襲撃した。
どんなに遠く離れた場所からでも好物の石炭を嗅ぎ分けられる鋭い嗅覚を持つ。
普段は大変大人しい性格ではあるが、空腹時と発情期は凶暴化するという性質を持っている。
また、4足歩行の動きが鈍そうな感じだが、地中での動きは俊速で、足の爪を器用に使って掘り進み時速50kmで、好物の石炭を見つけた時は時速80kmの速さで動きまわるとされる。
また、食べた石炭が高温、高圧の体内器官でダイヤモンドに作り替えられ、それらが体表面の至る所に大量に浮き出ているという大変ゴージャスな特徴も持っており、特に頭部、背中の突起や牙、そして爪は全てダイヤモンドの結晶で出来ているとされている。そのため生け捕りに出来れば、黄金怪獣ゴルドンの比ではない富が得られるかもしれない(命の保証はしないけど…)。
最後はダイナマイトを飲み込んだ所をイデ隊員に攻撃されて致命傷を負い絶命した。
なお、残された子供たちは親の死に暫くの間悲しんだ後、地中深くへと姿を消して二度と姿を現すことは無かった。
子供
ゴロモスの子供。親に比べてその体は大変小さく、体中に浮き出たダイヤモンドの結晶もあまり見られない。また、頭部、背中の突起や牙、そして爪は今だ未発達であるようだ。
余談
『ウルトラQ』と『ウルトラマン』のミッシングリンクという本作の設定から、
という順番で四足怪獣の着ぐるみの改造が行われたというif設定でデザインされている。