サイバー・フェニックス
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さいばーふぇにっくす
ENEMY OF JUSTICEで登場した炎属性・機械族の下級モンスター(遊戯王カードWiki)。
サイバー流では唯一の炎属性。
(1):このカードがモンスターゾーンに攻撃表示で存在する限り、
自分フィールドの機械族モンスター1体のみを対象とする魔法・罠カードの効果は無効化される。
(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
当時はカードプールが狭いことも向かい風で中々活躍していたが、モンスター効果が猛威を振るっている現在ではやや地味な効果でサイバー流としてもパッとしないモンスター。
アニメGXでは一応カイザーの使用カードであるためかストラクチャーデッキ-サイバー流の後継者-に再録されている。
1学期最後のデュエルである「十代vsカイザー亮」戦にて初登場。
サイバー・エンド・ドラゴンへの融合解除を牽制しようとするも、十代は初めからE・HEROランパートガンナーの解除を狙っており、エレメンタルバーストでまとめて破壊され、ドロー効果を発動した。
4期では兄のデッキを引き継いだ翔が先攻1ターン目で召喚し、サイバー・ダークの守りを固めようとするも、死のデッキ破壊ウイルスで突破された挙句、人造人間-サイコ・ショッカーを蘇生されたことで劣勢になったと判断し、守備表示に変更した後、人造人間-サイコ・ロードに戦闘破壊されてドロー効果を発動した。
アニメでも耐性は発揮されなかったものの、寧ろドロー効果で大逆転の鍵を握っていることが多いと言える。
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