サイレンパトカイザー
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さいれんぱとかいざー
サイレンパトカイザーとは、特撮テレビドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に登場する巨大ロボの一つ。(メイン画像右側)
パトレンジャーが使用する警察ロボの形態の一つ。
グッドストライカーを中核とし、右腕がトリガーマシンクレーン&ドリル、左腕がトリガーマシンバイカー、そして頭部と胸部がサイレンストライカーで構成されている。
サイレンストライカーの砲撃力と防御力を手に入れたことにより、多少の銃撃に怯まず戦うことが可能。装甲の堅牢さと搭載した武器の火力で標的を押し切る戦い方を得意とする。
作中では#44にて、パトレンエックスよりサイレンストライカーをパトレン1号が託される形で初合体を果たしており、その後も#47にて使用されている。
- パトカイザーサイレンストライク
サイレンストライカーの胸部のキャノン砲による砲撃、右腕のクレーンの殴打、左腕のトリガーヨーヨーの超ヨーヨー攻撃による複合攻撃を標的へと決める。
- パトレンジャーサイレンガンナーストライク
エックスエンペラーガンナーとの合体必殺技。
両ロボが装備する武装からの一斉射撃を行う。
本作後半の商品展開の都合上、作中では本形態を構成するサイレンストライカーの使用権が基本的にルパレン側にあったことに加え、DX玩具においても本形態への合体例が提示されていなかったことなどもあり、ファンの間では本形態が実際に作中に登場するかどうか疑問・・・というより不安視されていたこともある。
また、作中における両腕の組み合わせは上記の通りであるが、こちらについても本来は(やはりルパレン側が所持していた)トリガーマシンスプラッシュが、どちらかに使われる想定だったのではないかと、同機がトリガーマシンクレーンのリデコであったという点などから推察する向きも根強く残されている。
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