概要
『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場するサテツ×ドラルクのBLカップリング。
作中屈指のお人好しであるサテツはロナルドを含めた吸血鬼退治人の中で最もドラルクに対する扱いが優しく、ジョンと共にドラルクの身を案ずる数少ない存在である。
ドラルクのことは「ドラルクさん」と丁重に呼んでおり、ドラルクが(主にクソしょうもない理由で)死んだり殺されると心配したり、ハンターギルドの新年会でロナルドから仲間外れにされていたドラルクを快く迎え入れたり、他の吸血鬼の攻撃から庇ったりする等、頻繁にドラルクを殺すロナルドとは極めて正反対である。時にはドラルクへの扱いに関してロナルドを諌めることもあり、ロナルドとドラルクが喧嘩をした際もドラルクの味方につくのが殆ど(例:第140死、第187死)。
サテツのことを「腕の人」(または「ぞうパンツさん」)と呼ぶドラルクも、ロナルドと違って自分に優しくしてくれるサテツに対して好印象を抱いている節があり、ロナルドと喧嘩して一人家出した際もサテツを頼ろうとしたり、「一日レンタルドラルク」と称してドラルクが自分の地味さを気にするサテツをプロデュースしようと奮起している。