データ
別名 | 硫黄怪獣 |
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身長 | 50m |
体重 | 4万7千t |
出身地 | 不動岳 |
概要
第2話「地球より永遠に」に登場。
元々は不動岳火山帯付近の地下に眠っている地底怪獣だったのだが、近い将来地球がマントルプリューム現象によって炎と火山性ガスに覆われることを察知したガッツ星人によって硫黄細菌を植え付けられ、さらに脳波コントロールを受け操られた。そのためマントルプリューム後の地球でも生きることが出来る。
ガッツ星人の用心棒的存在で、ウルトラセブンとの戦いでもサルファスが主体となって戦闘を行っていた。
地底を高速で掘り進み、口からはガッツ星人が作った硫黄細菌ガスを、全身からは高温の蒸気、ハサミからは破壊光線を放つ。耐久力も高く、セブンのワイドショットを受けて一度は倒れたが、何事もなかったかのように立ち上がった。
蒸気を放つことで雲を発生させ、太陽光を遮断することでセブンを追い詰めたがウルトラホーク1号によって雲を散らされ、最期はセブンの新技ネオワイドショットを受け爆死した。