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概要編集

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドオーバーキルは、

2009年に発売されたHODシリーズの番外作である。

また、シリーズ初のCERO:D区分のタイトルでもある。(過激な演出含むため)

さらにplaystation3への移植が行われたディレクターズカット版は、あろうことか18禁指定を受けている。(演出の強化のしすぎが原因)

時系列的には初代よりも前であり、初代主人公、トーマス・ローガンの相棒、Gの駆け出し時代の活躍を見ることができる。


ストーリー編集

アメリカ合衆国のバイユー郡にて不審な人物が民間人を食い殺すという事件が発生した。

AMS所属のエージェント、「G」は、現地の警官である「アイザック・ワシントン」とともに

この事件の解明に勤しむが、その奥には恐ろしい陰謀が隠されていた・・・。


登場人物編集

※が付いているキャラはディレクターズカット版にのみ登場。

G編集

HODシリーズではすっかりおなじみの主人公。

まだ駆け出しということもあって、過去作と比較すると感情が読み取りやすい。


アイザック・ワシントン編集

今作の2Pキャラ。とにかく口が悪い。

事あるごとに〇〇〇〇と連呼しており、

おかげさまで本作が世界で一番汚い言葉を使ったゲームとしてギネス登録されてしまった。

ちなみにどういう経路で知ったのかは知らないがGの本名を知っている数少ない人物である。


ヴァーラ・ガンズ編集

Gやアイザックらと同じく、黒幕であるパパ・シーザーを追っている女性。

弟であるジャスパーを利用されたことでシーザーをかなり憎んでいる。


パパ・シーザー編集

今作の事件を発生させた黒幕。

表向きは大農場の牧場主だがとある薬品を手に入れたことにより、悪意に満ちた本性を明らかにしていく。


クレメント・ダーリング編集

バイユー郡の刑務所所長。

かなり長い時間バイユー郡にいたようだがゾンビになぜか襲われていない。


キャンディ・ストレイパー※編集

ヴァーラの友人でジャスパーとは交際関係にあった女性。

ヴァーラが今回の異変を知ったのは彼女の口から語られたことによるもの。


主な雑魚ゾンビ編集

今作では雑魚は二種類しか存在せず、性質もよりゾンビに近いものとなっている。

また、時系列の関係上過去作と同じゾンビは出てこない。


フューリー編集

最も多く出てくる。さしずめ初代のサムと同じ立ち位置だろう。


ピューカー編集

体内に可燃性のガスが充満しているデブゾンビ。頭以外を撃って倒すと爆発する。

至近距離だとダメージを受けるので注意。


ボス編集

今作のボスミュータントはタロットの大アルカナをその名に冠していない。


JASPER編集

ヴァーラの弟ジャスパーが、シーザーを殺すために自分にフォーミュラX(今回の事件の原因となった薬物。)を投与し変わり果てた成れの果て。長くなった両腕をだらしなく垂らし超能力で空中を漂う姿は

かなりインパクトがある。

弱点はサイコキネシスを発している肥大化した脳。


SCREAMER編集

シーザーがバイユー郡立病院の女性患者を素体に作った特殊なゾンビ。

一時的に脳に障害をもたらすほどの大声で叫び散らす。

弱点は喉と腹。


THE TWINS編集

兄弟が融合した大型ゾンビ。サーカス会場に潜伏していた。

兄であり人語を解する指示担当のSEBASTIAN(セバスチャン)と弟で力馬鹿のNIGEL(ナイジェル)のコンビタイプ。

弱点はセバスチャン。


CRAWLER編集

カマキリをまんま巨大化させたようなゾンビ。

動きが早く狙いを定めづらい。

弱点は両目。


LOBBER編集

沼地に潜伏していたデブ型ゾンビ。

何を食ったのか知らないが首元におびただしい数の巨大な水ぶくれがあり、

これを引きちぎって投げつけてくるほか、場合によっては吐く。

弱点は水ぶくれと頭。


BRUTUS編集

片腕がボウガンになっている囚人ゾンビ。

元は二体一組だったらしいが仲間割れによって一人が殺害されてしまった。

弱点はボウガンと同化した腕。


COCO&SINDY※編集

ヴァーラの勤めている酒場の従業員。

ココは俊敏な動きでこちらとの距離を狭めてくる。

シンディは画面奥から衝撃波を飛ばしてくる。

どうやら二人は痛覚が共有されているらしく、

ココが弱点となっている。


MEAT KATIE※編集

食肉工場にて出現した半人半牛のゾンビ。

大きな肉切り包丁で真っ二つにしてくるほか、

そこそこ知能があるらしく、包丁でガードすることも。

弱点は牛の乳。


MOTHOR編集

最終ボス。

全高は4のボス、WORLDをも超えている。

弱点は顔。

実はある人物の成れの果てである。


余談編集

今作はB級映画の要素を色濃く転写しており、ステージ開始前のムービーにて

映画風のタイトルが入ったり、最終面ではミッシングリール(映画のフィルムが途中で途切れること。)

の演出が入ったりと芸が細かい。

また、グラインドハウスの影響を色濃く受けており、製作陣は「グラインドハウスのパロディのつもりで作った」とまで言っているほど。


関連タグ編集

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド G(HOD)

ギネス世界記録・・・世界一汚い言葉を使ったゲームとして受賞している。はっきり言って名誉なのか不名誉なのか・・・。

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