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センシティブな作品

概要

セガが1999年3月に発売したアーケードゲーム。同年11月25日にドリームキャストへ移植されている。

ジャンルは3Dベルトスクロールアクションゲームで、ゲームシステムはダイナマイト刑事に近い。

ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズの外伝作品であり、

作中にキュリアン邸や同シリーズでおなじみのキャラクターが登場する。

登場人物

スティック・ブライトリング

主人公。特殊機関『AMS』に所属するエージェント。バランス型。

ストーリー的にはもっとも重要な人物なのだが、後述の毒島のせいで「主人公(笑)」扱いされる可哀想な人。

このpixiv上にもファンアートは一枚も存在しない。

『特捜刑事マイアミ・バイス』で有名な俳優のドン・ジョンソンがモデルとなっている。

リンダ・ロッタ

センシティブな作品

特殊機関『AMS』の女性エージェント。スピード型。

15歳で大学を卒業する程の頭脳と豊満な肉体を併せ持つスティックの相棒。

攻撃力が低く、いささか使いづらいキャラ。

モデルはセガの女性スタッフ。

毒島力也

某国の『内務省特務調査課』に属す男。『毒島流』の伝承者。パワー型。

ある意味、本作の真の主人公。

明らかにアメリカ合衆国かヨーロッパが舞台の本作において唯一の東洋人であり、他の登場人物が英語で会話する中、彼のみ日本語で喋る(担当声優は井上真樹夫)。

なお、現在の日本国に「内務省」は存在しない。

ヨーコ

ゾンビに襲われていたところをスティックたちに助けられ、彼らにフロッピーディスクを渡す。

ゾンビを見るために町を訪れたのだが、途中で恋人が殺されてしまい、単独行動をしていたところゼドと遭遇し、報酬を受け取ることを条件にフロッピーディスクを渡すという依頼を受けていた。

ゼド

金色の片目を持つ謎の美男子。本作の黒幕。

体内にあるものを宿している。

評価

「毒島」

このゲームは(割と冗談抜きで)この二文字で言い表せる。

……これだけだと身も蓋もないのでもう少し解説を。

ゲーム的な評価としては、敵から受けるダメージの大きさや、それに反して回復アイテムの回復量が少ない点などから、難易度の高さが問題点とされることが多い。

そのため、敵の出現・行動パターンや隠しアイテムの配置を覚えることは必須であり、いわゆる「覚えゲー」の要素が強い作品ともいえる。

キャラクター的には前述の通り毒島の存在感が大きく、本作がバカゲー扱いされるのは大体が毒島が原因(存在自体が世界観から完全に浮いている。ゾンビ相手に足四の字固めをかけるなど必殺技も特徴的過ぎる)である。

とはいえ、このゲームにおいて毒島が強キャラなのもまた事実(基本攻撃力が高い、敵を転ばせるダッシュ攻撃が使いやすい、前述の4の字固めも技の発動中は無敵で与えるダメージも大きい…などなど)であり、本作で普通にクリアを目指そうとするならば毒島で腕を磨くのが最も手っ取り早い。

同ゲームでは毒島力也が参戦している。

CVは某居合切りの達人と同様に浪川大輔氏に変更。ちなみに、浪川氏は毒島を演じるにあたり、本作が大好きな杉田智和氏に毒島がどんなキャラか助言をしてもらったらしい。(杉田氏本人が某ラジオにて発言)

余談

本作は当初学園を舞台にした格闘ゲームになる予定だったが、最終的にはゾンビを題材にしたホラーアクションゲームになった。

なお、かつてゲーメスト誌の読者投稿欄「ゲーメストアイランド」には毒島専用コーナー「毒島の部屋」が存在した。更に毒島ネタオンリーの「毒島アイランド」になったこともある。

PXZでの某駄狐とのやり取りもこれを意識したもの。

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    World X Heroes Chapter32

    どうも、寒波に見舞われて凍えた男、千t BEEFです。いやー、寒かったですね。もしかしたら現在進行形でまだ寒波真っ只中かもですかね?皆様、暖かくして、寒暖差に気をつけてお過ごしください。 今回の話では、バルログを追って辿り着いた世界で懐かしの神喰いの少女二人と、邪気を感じるあの人と遭遇します。 今回も、注意事項を読んでからご覧になってください。 1・駄文の可能性あり。 2・「これは無理があるんじゃないかなぁ」と感じるクロス設定あり。 3・キャラクター、原作の読み込みが不十分で台詞に違和感が出る可能性あり。 4・不定期な更新頻度(早かったり遅かったり。) 5・ナムカプやPXZを意識しているため、タイトルを冒頭ではなく他のページに書くことがあります。 6(改)・コメント欄には色々書いてもいいですが、誹謗中傷などの物はご遠慮下さい。 7・途中までのものを投稿してから続きを執筆することにしましたが、その場合でもコメントはしていただいて大丈夫です。 これらが大丈夫な方は、ゆっくり読んでいってください。
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