シオカラ(メダロット)
しおから
ロボロボ団の幹部の1人として登場。
ヤナギを回収・利用し、おどろ山に訪れる幽霊騒ぎを起こさせパーツを集めていた。
子供嫌いを公言しており、イッキ達にも敵対時には容赦はない。
「2」では親に子供をロボロボ団に複数入団させ、メダロポリス中でイタズラを引き起こす「ロボロボ子供計画」では子供達を引き連れておきながら、ワザとセレクト隊に通報させて窮地に立たせるという卑劣な手段も行う。メダロッ島でも決戦に敗れると「ワシも歳を取ったが、楽しかったぞ」と不敵に笑いながら去っていった。
「3」では捕まっていたが、脱獄に成功。地底都市アースモールで事件を引き起こす。
「4」では四天王の一人、「宵闇コクエン」配下としてサザンガ道場の師範として登場する。
「DS」「8」ではいつも通りロボロボで悪事をしている。
「9」ではコンビニの雑誌に元ロボロボ団幹部として彼を思わせる人物が載っている。
同じくロボロボ団の1幹部。
ただし、子供嫌いだったゲームとは違い、ナイーブかつ温厚な老人としての面が強く出ており、むしろ何でロボロボ団に入ったのかとツッコミを入れたくなる程。
彼なりの悪のこだわりを持っていた様だが、同時に作戦会議中に職探しの雑誌を読んでいたりした事もあるなど、悪であることに限界も感じていた。
漫画メダロット2の第二巻から登場。他のメディアと同じくロボロボ団の1幹部。
他の幹部たちや団員達と共に悪事を働く。
ロボロボ団崩壊後はほかの幹部と共に鮟蔵具左衛門になってメダロット社の鮟蔵派として暗躍する。
声を担当した金子氏は、後に平成ウルトラマンシリーズでのニュージェネレーション・ヒーローズシリーズの常連声優であり、『ウルトラゼロファイト』でテンペラー星人極悪のヴィラニアス、『ウルトラマンギンガ』でウルトラの父、『ウルトラマンギンガS』ではガッツ星人ボルストの声、『ウルトラマンX』ではマーキンド星人や劇中で放送されていたドキュメンタリー番組のナレーション、『ウルトラマンジード』でバド星人を担当している。