概要
シロップの登場が極力恋愛描写を排除したGoGo(2作目)からという事もあり、ココのぞやナツこまと違い、アニメ本編ではお互い恋愛感情は見せていない。
しかし、ふたりが特別な関係を匂わせる描写が度々ある。うららはプリキュアの仲間たちがいずれも年上・先輩であることもあって、作中では敬語を使う場面が大半を占めている(他のプリキュアは年上のココやナッツに対して(正体が妖精の為か)敬語を使わないのだが、うららはしっかり敬語を使っている)。シロップにもしばらくの間は敬語を使っていた。しかし、18話で落ち込んでいた自分を真剣に怒り、心配してくれたシロップの姿を見て以降、主要人物では唯一敬語を使わず喋るようになる。また、その18話で同じ「目指すべき場所をもつ者」として絆が芽生える。以降は2人の関係に焦点を当てた話が何度かあった。
なお、シロップと絡んでいる場面自体はうららより夢原のぞみや美々野くるみの方が多い。というより、うららとシロップが一定以上絡んでいるのはいわゆるシロうら回(そのシロうら回もあまり多くない)にほぼ集中しており、それ以外の話ではお互い他のキャラ達と変わらない「仲間の内の一人」みたいな扱いの事がほとんどである。メインストーリーでシロップと絡むのは専らのぞみであり、うららはくるみはまだしものぞみと比較するとシロップとの絡みは圧倒的に少ない。これはシロップがGoGoにおけるキーキャラクターであり、のぞみが主人公というメタ的な事情が関係していると思われる。
一方でシロうらは前述のように特別な関係を匂わせる描写が度々ある。このため、シロップのNLでは最も人気かつ一般的と思われる。放映当時のラジオでも声優達からココのぞやナツこまと共にカップリング的な扱いを受けていた。
上北ふたご氏の漫画ではGoGoで成立している。ただし具体的な描写はほぼない。
2015年の映画 「プリキュアオールスターズ春のカーニバル♪」では、シロうらのお姫様抱っこがある。この新規映像はココのぞ、ナツこま、シロうらの組み合わせで固定されており、さらに5gogoチームの妖精は美男が多いと言われて、焦るのぞみと顔を赤くして目をそらすこまちとうららといった場面もある。シロうらが公式にココのぞやナツこまと同じ扱いとなっている。
キボウノチカラ〜オトナプリキュア‘23〜では
第7話にてうららが舞台女優として上手くいかないのを落ち込んでいるとシロップがマンションにやって来る。シロップと一緒にTimeに行ったりギターショップに行ったりした。歩いているときにモブにあのカップル憧れると言われておりシロうらは公式からカップリング的な扱いを受けていると言える。シロップに励まされうららは元気になり、歌を作ることになり2人で歌詞や曲調を考えて最終的にダークナイトライトちゃんねるにて紹介されていた。