「ヘッヘッヘ、見ているがよい。俺の心臓を試す絶好の機会だ」
登場話数:第45話「心臓停止五分前!」
概要
エゴスに拉致された心臓外科医の権威・大沢博士に強化心臓を移植されて強化改造を施されたエゴス怪人。先端が鉤型になっているイナズマ剣が主な戦力。
心臓をモチーフにしたエゴス怪人で、強化心臓の働きにより、人間の100倍ものスタミナを誇り、水中でも呼吸無しで一時間を連続で活動する事が可能で、目にも止まらぬスピードで走り回り、驚異的なジャンプ力も持ち合わせている。
なお、強化心臓は本来あるべき胸ではなく、頭部に移植されているため、たとえ急所に銃弾を撃ち込まれても平然としている不死身の怪人だが、強化心臓を守るために前頭部は特殊合金で保護しているが、後頭部は保護されておらず、その部分が唯一の弱点となっている。
そのためエゴスは大沢博士の妻と娘を人質にとるよう対策していた。しかし奥さんと娘は無事保護、さらにマリアが娘に変装してかく乱作戦にうまくいったことで大沢博士は無事に弱点を伝える。
追い込まれた御子は後述の弟を呼び毒ガスで追い込むが、バトルフィーバーロボにジャパンが単独搭乗、他の4人は兄に挑む。
スピード戦法で翻弄するが、4人がスクラムを組み連続キックを受け吹っ飛ばされ、弱点が露出した隙を突くペンタフォースで爆死する。
そして大沢博士は健太少年の手術を無事に成功させた。
シンゾウロボット
シンゾウ怪人の弟である悪魔ロボット。
兄同様にイナズマ剣を武器としており、回転して腕から毒ガスを噴出す能力を持つ。さらにバトルフィーの攻撃も素早くよけ、こちらも兄同様のスタミナを誇る。
兄撃破後もスピードで攻めるが、一瞬のスキを突いた真剣白刃取りでイナズマ剣を受け止められ、「電光剣・唐竹割り」で撃破された。