概要
【破壊力 - D / スピード - C / 射程距離 - C / 持続力 - C / 精密動作性 - A / 成長性 - C】
メカニカルな外見ではあるが戦闘向きではないようで、山岸由花子のラブ・デラックスに攻撃された時も、さしたる抵抗は見せていない。
人間の外見上のパーツを取り替え、「肉体のイメージを変換する」ことで、運を呼び込む相に変える能力を持つ。施術したパーツは完全に記憶しており、任意で施術前に戻すことも可能。
この運勢を変える能力には制限時間があり、30分で元に戻る。それ以上の維持には30分ごとに彩が指定した口紅を塗らなければならない。「運勢を定着させるには、それなりに時間がかかるから」との事。これを怠ると取り替えたパーツが徐々に崩壊していく。手相や指紋もなくなり、運勢のエネルギー自体がどこかへ飛んで行ってしまうという恐ろしい末路が待っている。
ただしこれらの制限は本体の辻彩が『魔法使い』として顧客に課したルールである可能性がある。事実、吉良吉影の全身整形はスタンドが消滅した後も維持され続けており、能力の底が見えないスタンドである。
また、(吉良に強要されたものは除き)本人の矜持として「顧客以外を傷つける事はしない」と定めており、制限を破りペナルティを受けた由花子に与えたラストチャンスを「康一くんが選んだ顔なら、それが不正解で、結果醜くなったとしても構わない」と康一に委ね、当の康一も「本人はああ言っているがやっぱり醜くなった顔を見られたくないと思うから、もし僕が間違えてそうなったら僕のスタンドの目を傷つけて目を見えなくしてくれ、僕が見えなきゃ済む話だから」とぶっ飛んだ覚悟を見せた際は「そこに本当の顔が無い事を見破る」のが正解のところ、ハズレを選んだにもかかわらず治している。
本人曰く「関係ない彼にそこまでさせたら魔法使いのコケンに関わる」らしい
スタンド名の由来は、アメリカのロックバンド「Cinderella(シンデレラ)」から。
関連タグ
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