ジェフ・ヨハンセン
じぇふよはんぜん
『Dead by Daylight』に登場するサバイバー(生存者)の一人。
2018年12月12日にリリースされたDLC『Chapter X: "Darkness Among Us"』にて実装された。
本名 | ジェフェリー・ヨハンセン(Jeffrey Johansen) |
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性別 | 男 |
出身地 | カナダ(アルバータ州オーモンド) |
声優 | Filip Ivanovic (BHVR) |
うっすら白髪の交じった長髪にモッサリと蓄えられた髭、左目元に走る切り傷など、中々迫力のある強面。
体格も長身かつふくよかで、服装も黒革ジャンにパンツ、ロックなアートがプリントされたシャツなど非常に攻撃的。
こんな身なりだが性格は温厚。むしろ心配性な気質があり、学生時代はそれを周囲に「臆病者」だと言われてからかいの的にされたことすらある程。一方、この当時からヘヴィメタルの芸術性に関心を寄せ、自らもそうしたデザインを思い描き形として作ることを現在の稼業に結びつけた。当初はからかっていた周囲もそうした才能に一目置くようになってからは、見識を改めるようになった。
また、ジェフのその才能が結果的に同DLCで追加されたキラー(殺人鬼)「THE LEGION(リージョン)」との接点にもなり、同時に両者の一時の交流がそれぞれの人生を決定付ける要因にもなっている。
常に両親の喧嘩の絶えない家庭で生まれ育ったジェフは、その喧嘩のとばっちりを怖れ内向的な幼少期を送っていた。そんな彼の数少ない心の拠り所はヘヴィメタルの世界で、レコードを収集したり、彼らの芸術性に影響を受けて自らもアートを描くなど、そのセンスを洗練させていた。
高校生の頃、家にいるのが嫌で地元のビデオショップでアルバイトをして過ごしていたが、ある日の店番中に同年代の少年が来店する。店に飾られていた自身のアートに感心した客から「自分たちのアジトにロゴを描いてほしい」と依頼され、オーモンド山にあるスキー場の跡地の廃ロッジに招かれる。ここでジェフは、アジトの壁に彼らのチーム名となる「THE LEGION」のロゴを描き、喜んだメンバーたちから50ドル紙幣とビール12本を報酬として受け取った。この一件でジェフは、自身のアートに誇りを持つようになった。
それから間もなく両親は離婚しジェフの親権が母親に渡り、オーモンドから何マイルも離れたマニトバ州ウィンクラーに引っ越していった。高校卒業後はミュージシャンの集うバーに顔を出して仕事を探し、彼らの芸術に携わる仕事に就いた。この際に彼らの喧嘩に巻き込まれて左目に傷を負い、失明も懸念されるも再燃。アートスクールに通い直したジェフは、卒業後にビールラベルのデザイナーの職に就き、またフリーランスのデザイナーとしてタトゥーやアルバムジャケットのデザインを担当するなど、質素ながらも己の趣味と合った暮らしに満足していた。
数年後、父の訃報を聞き葬儀のためオーモンドに帰郷したジェフは、少年時代を思い起こす中でふと、かつて自身の請けた「はじめての仕事」を思い出し、オーモンド山の廃墟に足を運んだ。
その日以来、ジェフの姿を見た者はいなかった。
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前回「https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15160398」の続きです。 続きっていうか休憩回。 フェリックス新スキンのロン毛について最近色んな人と議論し合っててなんか楽しい🤪 あたくしは買おうか現在進行形で悩んでる最中でしてよ。長すぎまる1,181文字pixiv小説作品コミュ障フェリックス 2
続いちゃった((( 今回はフェリックスが雪山に行くお話です。 その際ちょっと過激な表現があるので読む際にはお気をつけください。 あと、キャラクターの性格、喋り方などは一応各々のプロフィールを参考にはしていますが解釈違いやキャラ崩壊などの可能性があるため、こちらにもお気をつけください。 それからもう一つ。今まで同様頭の中をそのままアウトプットしているので読みにくかったらごめんちょ((( フェリたんのスキーヤースキン好きだけどカバンクソデカすぎて隠密一切できないというdbdにあるまじき要素。 はぁ、好き、、 そのままキラーに滅多斬りにされてしまうがいい(愛)5,362文字pixiv小説作品