ジャスティン・フィンチ=フレッチリー
じゃすてぃんふぃんちふれっちりー
吹替:海宝直人
ジャスティンが名前で、フィンチ=フレッチリーが苗字。(Justin Finch-Fletchley)
ハリポタのキャラで、ハッフルパフ生。アーニー・マクミランやハンナ・アボットらの友人。マグル生まれ。さらにマグルの中での名家出身。イートン校を蹴ってホグワーツに来たとかいう凄い入学経歴の持ち主。
容姿はほとんど描写がないが、パーマがかかった髪をしている少年。
2巻でギルデロイ・ロックハートのファンになっていた。男で奴のファンだったのは作中でもジャスティンだけ。「素敵」だとか言っていたし、ゲイなのかもしれない。
決闘クラブでドラコ・マルフォイの召喚した蛇に襲われそうになり、ハリーが蛇語でそれを救った。しかしジャスティンは(周りの生徒も)ハリーが蛇を使役したと勘違いした。また、他のマグル生まれの生徒と同じくバジリスクにより石化させられた。
後に誤解は晴れる。
その後はダンブルドア軍団に参加。しかしほとんどセリフがなく、7巻では最終決戦に登場してない。
これは彼がマグル生まれであったからだと思われる。コリン・クリービーのようにホグワーツに戻ってこれず、国外逃亡などをしていたのだろう。あるいは、最悪の想定をすれば既に闇の陣営の犠牲になっている。
フィンチ=フレッチリーというのは二重姓。二つの名家が婚姻した際にどちらの家名も残すためのもの。相当に良い家庭の出身ということがわかる。
フィンチ-フレッチリーとかフィンチ・フレッチリーとも表記されるが、日本語で二重姓は=で繋ぐことが多い。
パブリックスクールというやつで、世界の中でナンバーワンレベルの中高である。
映画では髪もカールしておらず、顔もアーニー・マクミラン(原作)のようなガッチリ系だった。アーニーと顔逆じゃね?