概要
『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。ハリーと同期のハッフルパフ生で、その中でも中心的な人物。セリフが原作では結構多い。
他にジャスティン・フィンチ=フレッチリーなどとも仲が良い。
ザカリアス・スミスともある程度は交友はあるようだ。
マクミラン家は聖28一族の純血、これはアボット家と同じ。
純血過激派ではなく、代々ダンブルドアを支持している家系だという。
プロフィール
Name | Ernest Macmillan
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血統 | 純血 聖28一族 |
出身 | ホグワーツ魔法魔術学校 🟡ハッフルパフ寮 |
守護霊 | 🐗猪 |
容姿
恰幅が良く髪はブロンド。映画版では痩せている。
人物
秘密の部屋を開けたのはハリーではないかと噂をしたり、「セドリックを応援しよう。汚いぞポッター」バッジを付けたりなど風評に惑わされやすい性格。
ただし根は善人であり、2巻ではハーマイオニーが襲撃されたことで犯人はハリーではないと考え直して自ら謝罪したし、5巻ではハリーに皆の前で堂々と「君を信じる」と宣言したりと非常に誠実。ダンブルドア軍団にも参加している。良くも悪くもハッフルパフ生らしく正直なだけであり、秘密の部屋のことでハリーを疑ったのも友人のジャスティンが傷つけられた可能性があったからである。
そのためハリーも彼には好感を抱いている。
芝居がかったような喋り方が特徴。これも本人の真面目な性格から来るもの。監督生の責務のためにアンブリッジのクソつまらない話を真剣に聞こうとしたり、OWLの時期は1日に何時間も勉強し、更には周囲に勉強時間のことを聞きまくるなどなかなか味のある言動が目立つ。
最終決戦では生徒に避難を促すマグゴナガルに残って戦う事を真っ先に表明し、多くの生徒がそれに続くことになる。ハリー達を救うために有体の守護霊を出した。形はイノシシ。
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