ジャッキーF02

じゃっきーふぉーみゅらぜろつー

ジャッキーF02とは、仮面ライダードライブに登場するキーアイテム「シフトカー」の一つ。

概要

第23話にて初登場したシフトカー。「ピットクルー」と呼ばれるタイプフォーミュラ専用のシフトカーの内の一つである。メインカラーは青緑。

超スピードで動ける代わりに、変身者である進ノ介に凄まじい負担をかけてしまうというタイプフォーミュラの弱点を克服するために、ハーレー博士が残していった「ハーレーパイ」(博士の手作りお菓子)に隠されていた設計図を元に沢神りんなが作り上げた。

上記の経緯を持つため、タイプフォーミュラでしかこのシフトカーを扱うことができない。

また、タイプフォーミュラがトレーラー砲を使用して必殺技を発動する際にも用いられている。

このシフトカーを用いてタイプフォーミュラがタイヤ交換した状態。右腕に緑色のタイヤと「ジャッキライザー」というジャッキ型の装置を装着する。ドライブドライバーでの音声は「フォーミュラ・ゼロツー」。

ジャッキライザーにはローリングラビティの技術が応用されており、ジャッキアームを伸ばしての打撃の他にも、重力操作を行い自重を超える物体でも持ち上げることが可能である。

四件の同時爆破予告を出したシュート・ロイミュードから人々を守るため、フォーミュラの高速移動を駆使し4発中3発のミサイルを破壊するも、疲労から動けなくなってしまった進ノ介をサポートするために他のピットクルーと共に登場した。

ボディメンテナンス時にタイプフォーミュラの身体を支えるジャッキ状のエネルギーを生み出し、メンテナンスをサポートしている。

同話でドライバーを破壊され窮地に陥っていた剛を助けるために駆け付けた進ノ介がタイヤ交換し、ジャッキライザーを使用しての打撃や、シュート・ロイミュードに押し付けて壁に叩きつけるといった方法でダメージを与えた。

より強化されて復活を遂げたシュート・ロイミュードとマッハの戦いに加わりタイヤ交換。ジャッキライザーでマッハを上空へ打ち上げるサポートをしている。

正体を表したフリーズとの戦闘中、フリーズの冷凍攻撃を受けて凍り付く寸前のタイプフォーミュラをサポートするべく、他のピットクルーと共に登場。しかしフリーズの力には敵わず凍らされてしまった。