概要
CV:間宮康弘
ジーミズとは、アニメ『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターである。
力の大会における第2宇宙の戦士。
名前の由来は肉の部位のミスジからだと予想される。
初めて固有名詞の付いたヤードラット星人である。
第2宇宙の戦士の中ではジーミズは孫悟空に特に注目されていた。
力の大会では悟空との戦いで瞬間移動を披露し、それなりに苦戦させていたが、乱入してきた第6宇宙の戦士カリフラの攻撃に気付かず吹っ飛ばされてしまった。
だが、その後に魔女っ子戦士たちを称えるマスゲームにさらっと顔を出していたので瞬間移動で助かっていたことが確認された。
第2宇宙の戦士ビカル、カクンサが脱落し、ロージィが脱落寸前になったときはリブリアン、ロージィと一緒に瞬間移動で第7宇宙の戦士たちのいる場所から去っていった。
この時の破壊神ヘレスと界王神ペルのやりとりからペルがスカウトしてきた戦士であることが確定した。
その後、第10宇宙の戦士ジルコルをあっさり撃破していた。
リブリアンやロージィに様付けで呼ばれていて慕われてることがわかる。
ここからしばらくは出番がなかったが、久しぶりに登場したところで孫悟飯と戦うことになった。
瞬間移動を見切れない悟飯を相手に有利に戦いを進めるが、フリーザに乱入される。
フリーザは悟空を殺すためのイメージトレーニングをしていたためか悟空が使う術である瞬間移動は対策済みであり、瞬間移動の軌道を全て読み切られた。
必要以上にボコボコにされ、瀕死の状態で脱落することになった。
117話でリブリアンを応援するときは多少ボロボロになったものの元気な姿をしていた。
どうやって助かったのかは不明。
漫画版では特に活躍する場面もなく序盤で脱落した。
余談
第7宇宙の対の宇宙でもないのによく似た宇宙人がいることが一部では話題になった。
だが、特に進展はなかった。
後に、銀河パトロール囚人編でヤードラット星人には他にも有用な能力がたくさんあることがわかったが、ジーミズは瞬間移動以外は特に不思議な術を使っていなかった。
彼は未熟者だったのか、そもそも宇宙が違うからなのか・・・後付け設定なので仕方がないのかもしれない。