概要
CV:森田成一
ラバンラとは、アニメ『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターである。
力の大会における第2宇宙の戦士。
名前の由来は肉の部位のバラ肉からだと予想される。
オレンジ色の体色をしており、額には緑色の宝石のようなものが付いている。
力の大会で無謀にも最初にジレンに挑もうとした戦士である。
その後、ラバンラはすぐに怖気づいて退散した。
ジレンの行動パターンを見る限り、ケールやマジ=カーヨとは違ってラバンラは相手にするレベルに達していないと推測される。
殺害禁止ルールがなければ真っ先に亡くなっていたと思われる。
他にもマゲッタと戦うシーンが一瞬存在するが、避けてばかりで碌に攻撃を仕掛けていなかったりする。
残り三人になったときは仲間のカクンサと同じ変身をして戦った。
他二人よりはまともな変身をしていると一部では評価されている(アメコミのヒーロー、もしくはヴィランのような姿)。
そして、彼のまともな戦いぶりがやっと披露できた瞬間である。
最終的には孫悟空に落とされる。
余談
一部では若干雰囲気が似ているハッチヒャックと関係があるのでは?と推測されたが特に意味はなさそうである。
すぐ脱落するだろうなと予想する視聴者が多い割には魔女っ子戦士達よりも長く生き残ったので意外性があったといえる。
第2宇宙の様子が映し出されるシーンではなぜかラバンラ推しのファンの数がロージィよりも多いことが突っ込まれていた。
このようにツッコミどころが多いキャラなので人によってはなぜか妙に印象に残るのである。