概要
CV:ボルケーノ太田
ザーロインとは、アニメ『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターである。
力の大会における第2宇宙の戦士。
名前の由来は肉の部位のサーロインからだと予想される。
青色の体の巨漢。一部視聴者からはドラゴンボールGTに登場したリルド将軍に似ているといわれる。
どこかの魔王のような容姿で見かけはとても強そう。
リブリアンたちが変身した際に放ったセリフ「美しいデース」が彼の最初の言葉である。
一部視聴者からはツッコミが入った。
107話での残り人数紹介の時は一番後ろで如何にもラスボスのような立ち位置を確保しており、「彼は何か企んでいるのでは?」と当時は予想するものがいた。
だが、そんなことはなかった。
再び登場したときは102話と同じく、リブリアンたちに「美しいデース」というセリフを放った。
リブリアンとロージィが倒され、残り三人になったときはリブリアンと同じ変身をして戦った。
ドラゴンボールGTに登場したパラパラブラザーズのボンパラのようなノリになった。
最終的には孫悟空に落とされる。
漫画版ではケールに落とされた。
余談
見かけの似ているリルド将軍並み(魔人ブウ級)の強さを期待されていたが、みるからに強そうなキャラが弱いというパターンはドラゴンボールでは散々使われてきたパターンなので予想できたものも結構いたようである。
ザーロインは元は魔女っ子戦士たちに倒された第2宇宙版宇宙の帝王的存在だと考える人もいるが、詳細は不明。
仮にそうだとしてもアニメ版の天国にいたダーブラのようにすっかり洗脳されてしまっているようだが。
あくまで視聴者の間でだが、第2宇宙で最強だったのはザーロインという考察をする者が現れた。
第2宇宙の戦士の中ではアニメ版、漫画版ともに終盤まで残り、リブリアンの力を使いこなしていたからである。
しかし、強かったとしてもリブリアンとおそろいの姿の巨漢というのはどう見てもギャグにしかならないと言わざるを得ない。