概要
スクーバダイビング(スクーバ)とは、潜水器材を使用して呼吸をしながら潜水(自給式潜水)することであり、一般的にはレジャーダイビングのことを指す。
事故防止と安全性の為、スクーバダイビングは民間資格のダイビングライセンス(正式名称 Cカード)(レジャー用途)又は国家資格の潜水士(業務用途)の資格が必要となる。
なお、よく間違われる潜水では、水上からホースで空気を供給するフーカー潜水(送気式潜水)がある。
スクーバダイビングの必要器材
ダイビング環境に合わせて器材を選択し、下記以外の器材を必要に応じて追加する。
- スノーケル(旧名称 シュノーケル)
- タンク(酸素ボンベ・スクーバタンク)
- レギュレーター
- コンソールゲージ
- BCD
- ダイブコンピューター
- 保護スーツ(ウェットスーツ・ドライスーツ)
- 水着
- マスク(ダイビングマスク・水中眼鏡・ゴーグル)
- ブーツ
- フィン(スイムフィン・足ひれ)
- ウエイト(ウェイトベルト)
- グローブ(マリングローブ・ダイビンググローブ)
- ライト(水中ライト)
- ナイフ(水中ナイフ)
- 水中ノート
pixivにおいて
スクーバダイビング(スクーバ)のタグは、潜水器材を装備した水中活動を描いた作品や、最低限度の潜水器材での活動を描いた作品(水中以外を含む)、潜水器材を装着中や一部脱いだり外したり、それら潜水器材を周辺に描いた作品(水中以外を含む)などに見受けられる。
名称について
数年前から日本のスポーツ競技では各種名称の変更・制定・統一化が推進されており、ダイビング業界団体(ライセンス発行団体等)も旧名称であるスキューバダイビング(スキューバ)から新名称のスクーバダイビング(スクーバ)への名称変更・統一化を器材メーカー・報道機関各社と共に推進している。ただし、法律(登録商標など)や会社・店舗・製品名称など、やむを得ない事情で容易に変更できないものは旧名称が使用されている。
旧名称であるスキューバダイビング(スキューバ)の知名度故、名称変更間もない新名称であるスクーバダイビング(スクーバ)はあまり浸透していない。そのためか、一部全国放送のバラエティー番組や地方放送局のローカル番組でも旧名称の使用が見受けられる。
やっている人
関連タグ
ダイビング スクーバ 素潜り(スキンダイビング) フリーダイビング
スノーケリング(シュノーケリング) フーカー潜水(送気式潜水)
スノーケル(シュノーケル) タンク(酸素ボンベ・スクーバタンク) レギュレーター
コンソールゲージ BCD ダイブコンピューター ウエイト(ウェイトベルト)