概要
サイバトロン星上層部への反逆罪により逮捕され、監獄船アルケモア号に投獄されたスチールジョー。アルケモア号の地球墜落の混乱に乗じて脱獄した彼は、地球を征服してディセプティコンの新たな故郷にしようと企み、共に脱獄した同志たちを募っている。
しかし彼自身の性格や寄せ集めのメンバーあるため、チームワークはあまり良くない。
同じく脱獄したサンダーフーフ、アンダーバイト、クランプダウン、そしてディセプティコン直属の賞金稼ぎフラクチャーとエアレイザー&ダイブボムを味方につけるも、他の仲間の確保はチームバンブルビーによって悉く阻止されてしまっていた。その焦りから彼は、アルケモア号を墜落させたメガトロナスに唆され、彼の復活及び地球破壊の手助けをしてしまい、交戦するもサイコキネシスで遠くへと吹き飛ばされ、仲間たちも混戦の末オートボットに捕えられてしまった。
しかしかつて捨て駒にしたキックバックの後をつけ、彼の背後にいるグロウストライク一味に加わったスチールジョーは、幹部のスコルポノックを陥れ、オートボット基地から救出したサンダーフーフとクランプダウン、新たな仲間5体をグロウストライク一味に加えたことで、グロウストライクとセイバーホーンからの信頼を得た。その後の戦いでビスク、クイルファイア、クランプダウンを失うものの、副官となった彼はアジトであるアルケモア号に保管されていた2本のディセプティコンハンターの管理を任された。しかしスチールジョーは地球脱出と宇宙海賊としての復帰を目論むグロウストライク一味に最初から協力する気などなく、ディセプティコンハンターを手にした途端反旗を翻してリーダーとなり、乗り込んできたオートボット達を死闘を繰り広げた。しかし激戦の末彼らは敗れ、バンブルビーたちの仕掛けた催眠爆弾でコールドスリープ状態となり、遂に全員逮捕された。
主なメンバー(ネタバレ注意)
第二期(26話)まで所属したメンバー
『マイクロンの章』から所属するメンバー