DATA
別名: | 原始怪獣、古代恐竜 |
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身長: | 65m |
全長: | 90m |
体重: | 2万t |
出身地: | 7,000万年前の地球 |
デザイン: | 米谷佳晃 |
スーツアクター: | 梅田信一 |
概要
『ミラーマン』第20話「二大怪獣出現―深海の用心棒―」に登場。
7000万年前に絶滅した大トカゲの一種で、インベーダーたちがウラン探索のために建設した海底基地の用心棒として蘇生・怪獣化させた。
本来は大人しい性格とされているが、インベーダーにより国立研究所が栽培していた神経麻痺成分を有するサボテンを与えられ、それによる禁断症状により狂暴化しており、相撲沖に潜んで海底基地に近付いてくる船舶を襲って次々に沈没させていた。
劇中での活躍
海底基地を発見したSGMの潜水艇パシフィック号を襲撃、岩礁に叩き付け行動不能にする。
その後、サボテンを食べる為か国立研究所の砂丘に再び出現。
ミラーマンとの戦闘では、怪力と尻尾の攻撃で圧倒するも、最後はシルバークロスを受け倒れる。
ちなみに海底基地は[パシフィック号に発見された直後、自爆している。その理由は不明だが証拠隠滅の可能性がある。
余談
- デザインイメージは「樹海から顔を覗かせた恐竜」で、オーソドックスな恐竜型怪獣が全身を中生代・ジュラ紀の植物に覆われているという想定でデザインされたが、造形時に大幅に省略・簡略化された。
- 鳴き声は本編はガブラ、予告編はバラゴンのものの流用。
関連項目
アロザ:同じくインベーダーに利用された古代恐竜。