曖昧さ回避
1の概要
元は英語から来た表現で、「準決勝」を意味する。
「セミファイナル(semifinal)」の「セミ(semi)」とは、「半分」という意味の接頭辞。決勝戦である「ファイナル(final)」の1つ前の試合を指すため、トーナメント全体で「セミファイナル」は2回行われる。
2の概要
昆虫であるセミ(蝉)が生の最期を迎える(セミの死骸など)のを指して「セミファイナル」と呼ぶダジャレである。最後のあがき=ファイナルといったところであろうか。
この呼称が有名になったのは、お笑い芸人の陣内智則のコント「セミの一週間」と言われている。
別名「セミ爆弾」とも言う。
仰向けで転がっていたセミが実はまだ瀕死状態で生きていたというパターンもあり、これに接近すると、けたたましく鳴きながら暴れることがままあり、(主に虫嫌いの人の)心臓にダメージを与えてくるトラップとなっていることもある。死ぬ時までうるさい生き物である。
ちなみに完全な死骸なのかセミファイナル状態なのかを見分けるには、「脚が閉じていれば死骸、開いていればセミファイナル」という見分け方が存在するが、たまにこの判別を裏切る結果が待っていることもあるため、目安程度に。
関連タグ
ゲリザギバスゲゲル…グロンギ語で「セミファイナルゲーム」を意味する。
妖怪ウォッチシャドウサイド…夏の時期にアニメ版ではセミファイナルのエピソードをかぶせてきた。