センチュリーシリーズ(Century Series)は、アメリカ空軍が1950年代から使用していた初期の超音速ジェット戦闘機らに付けられていた愛称。
由来は、初の超音速戦闘機『ノースアメリカン F-100 Super saber』の付番が丁度100だったためで、F-100以降「3桁の付番でF-1xxとなる機体」がセンチュリーシリーズと呼ばれた。
主な機体
あくまでも愛称であるため、それらしい名前でもセンチュリーシリーズに含まれたり含まれなかったりする機体もある。
- ノースアメリカン F-100 Super Saber
- マクダネル F-101 Voodoo
- コンベア F-102 Delta Dagger
- ロッキード F-104 Star Fighter
- リパブリック F-105 Thunderchief
- コンベア F-106 Delta Dart
幾つか欠番があるが、試作機やモックアップ製作で終わった機体、或いは計画機である。
次の機体もセンチュリーシリーズに含まれるという意見もある。