曖昧さ回避
- アルファベットのZ(ゼッド、ズィーとも)
- 『ワイルドアームズ』に登場する敵キャラクター。本項目で解説。
- 『真・女神転生デビルチルドレン』に登場するキャラクター。 → タカジョー・ゼット、高城ゼット
- 『ぷよぷよテトリス』に登場するキャラクター。 → ゼット(ぷよテト)
- 『聖戦士ダンバイン』に登場するキャラクター。 → ゼット・ライト
- 『パズドラZ』に登場する男主人公のデフォルト名。
- 『烈車戦隊トッキュウジャー』のラスボス。 → 闇の皇帝ゼット
- 『ゼノブレイド3』のラスボス。 → ゼット(ゼノブレイド3)
人物像
ロディ・ラグナイト達と敵対する魔族の一員。
ナイトクォーターズの員数外(イレギュラー)であり員数外最強を自称する。
ジークフリートたちと比肩するだけの実力を持ち合わせているものの、その実態はお茶の間のアイドル目指して努力してはすべりっぱなしのお笑い要員である。
ファルガイアにおいて全能の力を持つ守護獣すら上回る戦闘力を持つものの、自身の不幸さに加えて「笑いをとる」、「お茶の間にアイドルになる」という行動方針から空回りを繰り返しており、同族からも「道化」と蔑まれている。
ファルガイア支配を目指す魔族とそれを阻止すべく奮闘するロディ達と比較すると、キャラとして浮いている部分はあるものの、妙に憎めない所があるためプレイヤー側から愛されている。
最終的には(殆ど事故とはいえ)ナイトクォーターズを抜けた形になり、魔族の策略で壊滅した町セント・セントールで唯一生き残った少女アウラ(名前はFで判明)を守ることになり、些細な意見の食い違い(大体ゼットの一方的な勘違い)でロディ一行と対立することになる。
その際はアルハザードによって強化改造された「モンスターゼット」と呼ばれる形態を取る。隠しボスのためラスボスを上回る強さを持つ。
アルターコードFでは、セント・セントールで彼を倒した後にとあるアイテムを持参して最終ダンジョンから引き返すという工程を踏むとパーティーメンバーに加わる。
ロディ同様にMPが存在せず、オリジナルコマンド『重ね撃ち』は回数制かつ殆どの技にデメリットも含まれている。反面、HPは全キャラ最高。
重ね撃ちも、強化の次第によってはゲームバランスを崩す程の威力を発揮する事がある。