ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ソフィ(TOG)

そふぃ

ソフィとは、RPG『テイルズ オブ グレイセス』のヒロインであり、もう一人の主人公である。
目次 [非表示]

プロフィール編集

外見年齢13歳前後
身長148cm
体重39kg
一人称わたし
CV花澤香菜

概要編集

テイルズオブグレイセス』のヒロイン。幼少期のアスベルヒューバートと共にラントの裏山の花畑に行った時、花畑の中心で眠っていた不思議な少女。


幼く華奢な容姿に反して戦闘能力は非常に高いが、記憶喪失で自分の名前も覚えていない。「ソフィ」という名前はアスベル、ヒューバート、シェリアがそれぞれ案を出しながら「クロソフィ」というにちなんで付けた。


感情表現は乏しいがアスベルによく懐き、ヒューバートやシェリア、そしてラントを訪れたリチャードとも仲良くなり、意気投合する。


アスベルの幼少期に起きたある事件で命を落としてしまったかに思えたが、それから7年後、昔と変わらぬ姿でアスベル達の前に姿を現す。しかし、彼らとの記憶は失っていた。


性格編集

純粋で常識に疎く、あからさまな嘘やとんでもない事も鵜呑みにして信じてしまう。他人の真似をすることも多く、「アストラルベルト」「マークリバース」など、パーティメンバーの名前をもじった術技を習得し、かつ当人達の声真似までしている。


アスベル達の事を大切に想っており、彼らを失う事を何よりも恐れている。アスベルがラントを追放された際も彼を追い、彼を側で支え続けた。


一方で再会したリチャードに対して本能的に闘争心を抱くようになっており、そう思う理由が分からずに悩んでいる。


好物はカニタマ。話題にカニタマが絡むと、ろくに話を聞かなくなってしまう。


「ロイヤルカニタマロイヤルカニタマロイヤルカニタマロイヤルカニタマロイヤルカ(以下略)」


戦闘スタイル編集

戦闘スタイルは『光子格闘』で、格闘技による攻撃と光の力を繰り出す術、傷を癒す再生術を使い分ける。所持武器はリスレット、固有装具はアンクレット。

(アンクレットはソフィ曰く「蹴りに重さを乗せるため」に非常に重い作りとなっている)


A技はリーチが短い代わりに隙が少なく、B術は単体回復しか出来ない代わりに詠唱時間が短い。HPや防御力がそこそこ高いので、パーティメンバーの中では比較的操作が扱いやすい部類に入る。


また、後述する理由から「暴星魔物」に対して有効な術技を多く覚え、前述した仲間の名前や戦闘スタイルを真似た技も使える。


他作品への出演編集

レディアントマイソロジー3編集

アスベルシェリアと共に参戦。何故か原作よりも声質が低めとなっている。


テイルズオブゼスティリア編集

エクストラダンジョンにて、ジェイドと共にゲスト出演。戦闘では秘奥義も使用してくる。


テイルズオブアスタリア編集

第1章『星のカケラ』編の主人公の一人として登場。デスティニー2組と同じく未来からやってきた設定であるため、第2章『光と闇の救世主』編でアスベルと出会うまでは、現代のアスベルと面識がなかった。


テイルズオブザレイズ編集

初登場は第2章『大煇石と原素の世界』。プレイヤーキャラとして登場。

本作で、スクリュー・スパイク、裂光襲、リペラクロス、忍法 絶対零度、アクセルキュア(キュアの技変化)、エクス・クロー(スクリュー・スパイクの技変化)、護裂光襲(裂光襲の技変化)、アスタロトベルク(アストラルベルトの技変化)、忍法 吹雪隠れ(忍法 絶対零度の技変化)を新術技として習得。

魔鏡技(歴代の「秘奥義」にあたる必殺技)は「光翼天翔」「刹華燕舞」「パンプキン・ブレッド」「マックス・エクステンション」「オプティック・セヴェランス」「ビタースウィートモーメント」「忍法 ツララ手裏剣」、リトルクイーンとのクロスオーバー魔鏡技で「ツイン・ディゾルヴァー」、シェリアとのクロスオーバー魔鏡技で「千紫万紅」

「オプティック・セヴェランス」は精霊装をレアリティ3まで強化すると使用可能になる。


関連イラスト編集

タグ登録は「ソフィ」の方が多い。

テイルズ ソフィソフィちゃんソフィソフィ 

ソフィソフィ風花しゅん・・・


関連タグ編集

テイルズオブグレイセス テイルズオブグレイセスf TOG TOGf

誓い組 カニタマ もう一人の主人公


CPタグ編集

アスソフィ リチャソフィ アスシェリソフィ


ネタバレ編集

以下は『テイルズオブグレイセス』及び『テイルズオブグレイセスf』のネタバレを含むため、閲覧注意。















世界の中心の孤島にてリチャードから攻撃を受け、ソフィは生命の危機に瀕する。そこで、彼女を治療するためにアスベル一行は異世界フォドラに向かう。


そこで彼女の正体が判明し、エメロードが施した治療の過程で彼女の記憶も元に戻る。


彼女の正体は「ラムダを倒す」という使命を持った戦闘用ヒューマノイドであり、コードネームは「プロトス1(プロトスヘイス)」。


かつて、フォドラが滅亡する直前の1000年前にラムダと戦っており、その時の傷を癒すために粒子状態で自身に再生をかける「単粒子保全」を行い、ラントの花畑で眠っていた。


長い時を経て戦闘機能は復元され、幼いアスベル達と遭遇すると同時に目覚めるが、記憶は先の戦闘で失われていた。アスベル達との交流を経た後、王都バロニアの地下でラムダと再戦するも勝つことは叶わず、大きなダメージを受けてしまう。

(目覚めた件に関しては、ラムダの活動を関知したためらしく自分たちが起こしたと語ったヒューバートは恥をかいた)


彼女は自己保全のために再び眠りにつく際に、同じく重傷を負ったアスベルヒューバートシェリアを救いたいと願い、二度と再生ができなくなるリスクを背負って「分滅保全」を行い、三人の中に粒子として宿り、再生を図った。

その結果、アスベル達の怪我は治り、生まれつき病弱だったシェリアは健康体になった。


その後、7年かけてソフィの復活は近付き、それに伴いアスベル、ヒューバート、シェリアの中にあるソフィの粒子が復活に向けて働きかけた事で、三人は「光の力」に目覚める。そしてアスベルとシェリアの危機に二人の中にあったソフィの粒子が彼女の身体を構成し復活を果たしたが、その時はヒューバートに宿っていた分の粒子が戻っていなかった為、当初は7年前の記憶が欠落していた。その後ヒューバートの危機に彼に宿っていた分の粒子が戻った事で完全に記憶が復活し、彼女の三人への想いがバラバラだった三人を再びひとつに繋いだ。


記憶が戻った後は「ラムダを倒すために対消滅する」という使命感に囚われてており、一度はアスベル達と確執が生まれるものの、シェリアが説得して思いとどまらせる。


しかし、完全には考えを改めていなかったようで、最終決戦の地となった『星の核(ラスタリア)』にて、再び対消滅をしようとする。


その時、アスベルが無茶な賭けをしたことによってラムダと一応和解、ラムダを倒さずに済んだため、ソフィも生き延びた。


未来への系譜編編集

クロソフィのお花

ラムダから世界を救った一行は各々元の生活を送っていた。ソフィはアスベルの家に身を寄せており、アスベル一家と楽しく暮らしていた。


半年後の系譜編では服装もより女の子らしくなっており、感情表現も少し豊かになった。


しかし、それが裏目に出てしまい、アスベルの父アストンの墓参りに訪れた際、リトルクイーンからの呼びかけで「アスベルや皆もいつかは死んでしまうが、長命なヒューマノイドである自分は置いて逝かれてしまう」ということを示唆され、恐怖に苛まれる。


置いて逝かれることの恐怖から、パスカルなら何か良い方法を知っていると思い、彼女の元を訪れる。その後、アスベルを含む他のパーティメンバーとも合流を果たすが、上記のことから素直になれずにいる。


一行がストラタに暴星魔物を討伐に行く際、一緒にアンマルチアの里に残ってくれたシェリアに思いを打ち上げる。


そのことを知って「本当の意味で家族として迎える」ことを決意したアスベルから彼の名前を貰い、「ソフィ・ラント」として改めてラント一家に加わった。


これ以降は思い悩むことも無くなり、更にフォドラで「アスベル達が死んでも、寿命が長い自分がアスベルの子供達(次世代)にアスベル達の想いを受け継いで伝える」こと、『未来への系譜』という新しい目的を見つける。


この新しい目的を見つけたことによって、フォドラクイーン戦にて「フォドラそのもの」であるリトルクイーンを説得し、消えかかっている彼女を「一緒に生きて行こう」と自分の中に受け入れた。

守りたい未来

この出来事によって姿が変わり、今まで流すことが出来なかった涙を流せるようになった。


これによって、本編のエンディングでアスベルとシェリアの子供(もしくは子孫)と思われる少年に、アスベル達の冒険を元にしたと思われる物語を語っているのは、成長した彼女だと推測出来る。

関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 558847

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました