概要
1979年に設立。1987年にディスクシステム専用ソフトである『ココナワールド』でゲーム業界へ参入。『モンスターメーカー』のゲーム化作品を多く手掛けていた。1994年にゲーム事業から撤退。現在は元々本業であったシステム開発事業と2000年以降から取り組んでいるRFタグ/ICタグ管理システム事業が中心となっている。
発売したゲーム
- ココナワールド(1987年4月10日、ファミリーコンピュータ/ディスクシステム)
- 極楽遊戯(1987年12月12日、ファミリーコンピュータ/ディスクシステム) -タイトルは「げーむてんごく」と読む。
- ザ・マネーゲーム(1988年8月10日、ファミリーコンピュータ)
- 100万$キッド 幻の帝王編(1989年1月6日、ファミリーコンピュータ) -「週刊少年マガジン」に連載されていた同名作品のゲーム化。昭和最後に発売されたファミコンソフトの一つ(もう一つはタカラが移植を担当した『スペースハリアー』)だった。
- 帰って来た!軍人将棋 なんやそれ?(1989年5月26日、ファミリーコンピュータ)
- ザ・マネーゲームⅡ 兜町の奇跡(1989年12月20日、ファミリーコンピュータ)
- TITAN(1990年8月10日、ファミリーコンピュータ)
- モンスターメーカー(1990年12月22日、ゲームボーイ)
- 地底戦空バゾルダー(1991年11月15日、ファミリーコンピュータ)
- モンスターメーカー 7つの秘宝(1991年12月20日、ファミリーコンピュータ)
- 拳闘王ワールドチャンピオン(1992年4月28日、スーパーファミコン) -イメージキャラクターに当時現役のボクサーだった松島二郎を起用していた。
- フライングヒーロー ぶぎゅる~の大冒険(1992年12月18日、スーパーファミコン)
- モンスターメーカー2 ウルの秘剣(1993年3月19日、ゲームボーイ)
- 鬼塚勝也スーパーヴァーチャルボクシング 真拳闘王伝説(1993年11月26日、スーパーファミコン)
- モンスターメーカーⅢ 光の魔術士(1993年12月24日、スーパーファミコン)
- Mr.NUTZ(1994年10月7日、スーパーファミコン) -タイトルは「ミスターナッツ」と読む。
- モンスターメーカーキッズ 王様になりたい(1994年11月18日、スーパーファミコン) -過去のシリーズとは異なり、ロールプレイングゲームではなくボードゲームとして発売された。