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ソホ級フリゲート

そほきゅうふりげーと

ソホ級フリゲートとは、朝鮮人民軍海軍が運用する双胴船型のフリゲートである。
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概要編集

1980年羅津造船所で進水し、1983年に就役したと見られる。現在でも写真がほとんど撮られておらず、北朝鮮側の呼称や艦番号、所属部隊等も不明。日本海(東海)側の羅津造船所で起工したことから、東海艦隊所属と思われる。

船体編集

船体が二つに分かれたような形状の双胴船体を採用しているのが特徴。双胴船体の軍艦は世界的に見ても極めて珍しい。双胴船は安定性に優れる分、旋回性に欠けるため軍艦には不向きといわれる。現代では技術の進歩により一概にそうは言えなくなったが、三、四十年前に設計されたソホ級フリゲートでは満足な運用実績は得られないと思われる。現在では2009年頃に退役したと見られている。

性能緒元(推定)編集

満載排水量:1600トン~1800前後 全長×全幅:73.8メートル×16.5メートル 喫水:3.8メートル

機関:ディーゼルエンジン2基2軸 出力:15000~16000馬力 乗員:190名

武装編集

100ミリ単装砲×1、37ミリ連装機関砲×2、30ミリ連装CIWSAK-230×2

25ミリ連装機関砲2M-3×2、SS-N-2スティックス対艦ミサイル発射機×4

RBU-1200対潜ロケット5連装発射機×2 Mi-4またはMi-14ヘリコプター

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北朝鮮 フリゲート 軍艦

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