ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

ドイツ海軍が運用されているフリゲートで、計画名は「123型フリゲート」。海上自衛隊においては、むらさめ型護衛艦がカウンターパートに相当する。ハンブルク級駆逐艦が老朽化しており、ドイツ政府が、90年度から全ての水上戦闘艦をフリゲートの建造に移行するという方針が発表された為、その制度が施行して初めて建造されたのが、本級である。それと同時に、東西ドイツ統一後に初めて計画されたのも本級である。


全体的に見てみる通り、フリゲートとは思えない程ずんぐりむっくりとしており、ネームシップが初めて進水した時、世界の軍事評論家らは「軽巡かお前!?」と言わしめた程大きさだった。しかし、武装面では今日のフリゲートそのものである。搭載するエグゾセMM38艦対艦ミサイル連装発射筒や、魚雷の管制盤は、前級のハンブルク級駆逐艦からのお下がりである。


本級は、現在第2フリゲート戦隊に所属している。


同型艦編集

No艦名工廠起工進水竣工退役
一番艦ブランデンブルクB+V1992/02/111992/08/281994/10/14
二番艦シュレースヴィヒ=ホルシュタインHDW1993/07/011994/06/081995/11/24
三番艦バイエルン北海製作所1993/12/161994/06/301996/06/15
四番艦メクレンブルク=フォアポンメルンブレーマー・フルカン1993/11/231995/02/231996/12/06


諸元編集

全長138.9m
全幅16.7m
基準排水量3890t
満載排水量4900t
武装
  • OTM_76mmコンパクト砲1基
  • MLG-27_27mm機関砲2基
  • RAM近SAM_21連装発射機2基
  • Mk.41_mod.4_VLS1基
  • エグゾセMM38_SSM連装発射筒2基
  • Mk.32_短魚雷連装発射管2基
C4I
  • SCOT-3_衛星通信
  • SATIR-F123+リンク_11/16
速力29ノット
乗員222名


関連タグ編集

ドイツ海軍 軍艦 フリゲート むらさめ型護衛艦

関連記事

親記事

フリゲート ふりげーと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1550

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました