概要
「オクトパストラベラーⅡ」の舞台となる地域。
2つの大陸と、その間の海に浮かぶ島嶼部からなる世界。
ここの神々はオルステラ大陸と同名の神8名がいるが関連性は不明。
「ソリスティア大陸」と称されることもある。
外伝的作品である大陸の覇者でもここを舞台とした新章「サイドソリスティア」の展開が開始されている。
灯火の神・ソリスが作ったとされていることから、ソリスティアとよばれる。
地理
前作では各キャラクターの1章の舞台となる初期街と2・3章の舞台となる街、4章の舞台となる街がそれぞれあったが、本作では1章の舞台の街が2章以降で再訪することも。
トト・ハハ島
分かつ大海南部の島嶼部の中でも大きな2つの島。東大陸にほど近い。
ハワイ風の文化で、原住民である獣人と、後から開拓者としてやってきた人間が暮らす。
- ケノモの村(オーシュット1・3章)
トト島南部にある獣人の村。オーシュットの故郷で、西が獣人集落、東が人間の集落。トト・ハハ島全体の首長であるジュバもここで暮らしている。南には主獣の墓所がある。北の村はずれに港がある。
- トロップホップ(アグネア3章・パルテティオ商売の匂い)
トト島東部にある人間の村。リゾート地として有名。
- ナ・ナシの里(テメノス4章)
ハハ島にある獣人の隠れ里。
ハーバーランド地方
西大陸東部の湾岸地域。交易都市カナルブラインを中心とした地域。
- カナルブライン(キャスティ1章・テメノス2章)
西大陸最大の港町。キャスティが流れ着いた地。大航海時代に航路が確立され港町として発展。
- コニングクリーク(オーシュット2章カタルアクタ編・オズバルド3章)
- ロック島(パルテティオ4章)
パルテティオの父の商売仲間だった大富豪ロックの企業・ロックカンパニーの本社がある島。
ブライトランド地方
東大陸南部の平原地帯。肥沃な土地柄で農業が盛ん。ソリスティア最大の大都市ニューデルスタを擁する。
- ニューデルスタ(ソローネ1章・アグネア2章)
東大陸そしてソリスティア最大の大都市。ソローネが所属する黒蛇盗賊団はこの街を拠点としている。大劇場もある。
- クロックバンク(パルテティオ2章)
工場が多数立地しており、ロックカンパニーも工場を構えている。
- 人なき村/ヒールリークス(キャスティ3章)
キャスティが率いていたエイル薬師団の拠点となっていた農村。黒い雨によって壊滅し廃墟となっている。
- ロストシード(ソローネ4章)
ある事情で逃げてきた人が逃げ込んだ城下町。寂れているが人はまだ暮らしている。
ウィンターランド地方
東大陸北部の寒冷地。
- フリジット監獄島(オズバルド1-2章)
オズバルドが収監されていた、沖合の島の刑務所。
- コールドケープ(オズバルド2章)
オズバルドが流れ着いた、海辺の漁村。
- ウィンターブルーム(キャスティ2章ウィンターブルーム編・ソローネ2章父)
- ストームヘイル(オーシュット2章グラチェス編・テメノス3章ストームヘイル編・ヒカリ4章)
ク国のメイ家が統治する街で、聖堂機関の本部もある。
ワイルドランド地方
西大陸北部の荒地地帯。西部風の雰囲気がある。
- オアーズラッシュ(パルテティオ1章・ソローネ2章母)
銀鉱山の発見によりつくられた開拓都市。
- クラックレッジ(オーシュット2章テラ編・テメノス3章クラックレッジ編)
- グラヴェル(オズバルド5章)
リーフランド地方
西大陸西方の森林地帯。
- クロップデール(アグネア1章)
- ウェルグローブ(ソローネ3章母・パルテティオ3章・ヒカリ3章)
- ティンバーレイン(キャスティ4章)
湖畔の小さな王国。
クレストランド地方
東大陸東方の山岳地帯。聖火教会本部であるエルフリック大聖堂がある。
- フレイムチャーチ(テメノス1章)
エルフリック大聖堂の門前町。
- モンテワイズ(ソローネ3章父・オズバルド4章・ヒカリ2章)
大図書館があり、学者が多く集まる。地下闘技場もある。
- メリーヒルズ(アグネア5章)
ヒノエウマ地方
西大陸南部の砂漠地帯。和風・中華風の建物が並ぶオリエンタルな雰囲気の地域。
- ク国(ヒカリ1・5章)
ヒノエウマ砂漠に多数存在した国の一つ。ヒカリの故郷。
- リューの宿場(ヒカリ1章)
ハーバーランドとの境に近い場所に位置する宿場町。
- サイの街(キャスティ2章サイ編・アグネア4章)