概要
CV:咲々木瞳(3)
中国四大奇書の一つ、西遊記に登場する石猿・孫悟空のフレンズ。
黄色のネクタイに袖先が黒い赤のブレザー姿で、腰部分を黒いベルトで締めており、下は青いチェック柄のスカートに黒タイツを着用。腕にはベージュ色のアームカバーを身に付けている。
髪は先端に行くほど金色になっているベージュのロングヘアーで、頭には緊箍児と思われる金の輪をはめている。また、手には孫悟空おなじみの如意棒も武器として持っている。
けものフレンズ3
アプリ版
おーおーおー、なんだいお前、しけた面してさ?
このバントウくれてやるから元気出せ!え、お礼にそれくれるって?
ジャパまんっていうの?(もぐもぐ)なにこれおいしい!
一飯之恩だ、お前のお供になってやらあ!
あら?なんでまたしけた面?
そろそろ弟子どもの世界も見聞しようと思ってたところよ。
じゃぱりぱあくってやつをさ!
シリーズ初登場。
一人称は「おれっち」。
明るく人懐っこい一方で常に強さを追い求めるストイックな性格で、「天下無敵のソンゴクウ」を自称する。
お伽話のヒーローがフレンズ化した存在だけあってその実力は折り紙付きで、軽く暴れただけで瞬く間に敵という敵を蹴散らしてしまう。
守護けものでありながら他の守護神たち、特に四神達の事はあまり好ましく思っていないらしい。
長らく正体を伏せられていたキンシコウとアイアイの師匠は、ソンゴクウである事が本作にて明確に語られるようになった。
二人は今でも彼女を師として敬っているが、一方で彼女の下で修行を積んでいた頃はとてつもないスパルタな環境に置かれていたらしい。
また、調査結果によるとパーク開発初期の頃から存在していたフレンズの一人である事も判明している。
自らのフレンズストーリーでは、弟子であるキンシコウ達と久しぶりに再会。
そして紆余曲折があってリカオンの指南役を買って出る事になる。
イベントシナリオ『吹雪だ!事件だ?雪山サバイバル!?』の第8話にてNPCとして登場したのが初出。
ホッキョクオオカミとニホンザルが見つけたセルリアンの大群や大型のセルリアンを1人で蹴散らす程の実力者で、雪山で度々聞こえていた轟音は彼女が戦っていた際に発せられた物である事が発覚する。
紆余曲折があってホッキョクオオカミとニホンザルに出会い、彼女達から協力を依頼されるが……
その後、メインストーリーシーズン2の第5章にも登場。
試験運行中のジャパリラインモノレールにちょっかいを出した事がきっかけでモノレールに乗車。同乗していたナナやカコミスル、ホワイトサーバルらと知り合う事になる。
描写的に時系列は前述のフレンズストーリーの後のようで、ヒグマやリカオンとも知り合い。
ジャパリライン一帯に発生した白セルリアンや変異種セルリアンを見つけ出し、モノレールを飛び降りてキンシコウ達と共に迎撃に乗り出すなどの活躍を見せる。
実は探検隊やアライさんの活躍ぶりを耳にしており、ホワイトサーバルが探検隊に入りたい理由を知った際にはアライさんがカコミスルに託した日誌に目を通して背表紙に「輝きは、ずっと続く」という言葉を書き記す。
乗車中に話題に出たキンシコウに対して
『「鬼退治」やら「宝くじ」やら訳の分からない事こと
言うのに比べりゃ、全然マシだろうが』
と言い放ち、更にはホワイトサーバルに「青い鳥を見なかった?」と問われた際には
『クジャクとかか? ほら、「観光大使」とか
何とかで、「ぱぁくの宣伝」やってただろ?』
と返答。
この際、その返答に対してナナは『……それは、「今のクジャクじゃないよ」』と返していることから、彼女はジャパリパークに試験解放区が存在していた頃から活動をしていた事が窺える。
ユニットとしては2022年1月25日に開催された特別なすてっぷあっぷしょうたいより登場。
初期けも級は☆4。属性はアクティブ。
とくせい | 天下無双の暴れん坊 | くらくら、くたくた耐性(高)増加+自身が状態異常にかかっていない時、被ダメージを80%ではねかえす |
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キセキとくせい | 遥かなる旅路をのぞむ | 与ダメージ15%増加&からげんき状態の敵への与ダメージ40%増加&ためこみ上手状態 |
たいきスキル | 筋斗雲もお手の物 | 2ターン与ダメージ20%増加&MP30増加 |
とくいわざ | 巨大如意棒の術! | 敵単体に110%のダメージ&高確率で1ターンからげんき状態 |
けものミラクル | 神珍鉄分身五連大天誅 | 敵単体に5連続ダメージ&高確率で3ターンからげんき状態 |
実装直後はCVが収録されておらず、後日アップデートにて実装された。
関連イラスト
ドラマ版西遊記のOPパロディ
やはりというか、必然と言うか、ドラゴンボールの孫悟空と重ね合わせたイラストも投稿されている。
初登場当時やボイス実装前には「野沢雅子さんが演じるのでは?!」と冗談交じりに言われた事も。
けものンボールも参照。