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概要
ソ連ゲーム(スイカ系)とは、X(旧Twitter)で激バズった『ソ連ゲーム(スイカ系)』のUnityプロジェクトの無料で遊べるゲーム。
NintendoSwitchでお馴染み、とってもシンプルな落ちものゲームであるスイカゲームの派生ゲームとして2023年10月15日21時40分に投稿され、Xで話題になり現在では閲覧数52万人超えの話題作となった。
ルールはシンプルで、スイカゲームでいうスイカの代わりにソビエト連邦の建国を目指すゲーム。ウクライナやアルメニアなど、ソ連を構成していた共和国の国土を組み合わせ、最終的にソ連にシンカさる。昨今の世界情勢もからみ、発言内容を選びがちになるのが特徴的。
本家と同様、奇妙な挙動等によって運要素も強く、ソ連を建国するのはかなり厳しい。
現在、1ゲーム中にソ連建国達成回数のトップは127回となっている。
反響
国を扱うため、発言内容を選びがちになるが、主な感想としては、
- 「テトリスもロシア発祥だし、ある意味原点回帰」
- 「ソビエトでスイカなんて贅沢品作れるわけないし実るわけ無いだろいい加減にしろ」
- 「圧力をかけると(ゲーム内の)情勢が不安定になりやすい」
- 「ウズベキスタン飛んだ」
- 「ソ連は2つ併せたら崩壊」
- 「まずい、ウクライナが落ちる」
- 「タジキスタンが吹き飛ばされた」
- 「トルクメン・ソビエトが左に倒れた」
- 「ベラルーシがバグりやすい」
- 「ウズベキスタン邪魔」
- 「ソビエトが左に倒れた」
- 「アルメニアは貫徹能力が高い」
- 「ウクライナに圧力かけると不安定になるな」
- 「(たまに振動して併合しあうため、)情勢が不安定になる」
- 「ロシアが1番不安定じゃん」
- 「ロシア一個できたのにゲームオーバーになって「俺のロシアが…」ってプーチンみたいな感想がでた。」
- 「上から圧力をかけると下の方で国が震える」
- 「振動を起こすと核融合が起こり出す」
- 「核融合が起こると国がすっきりする」
- 「核爆発が起こると国が弾け飛んで終わる」
- 「ずっとプレイしてたせいで、人生における日本国歌の聴取時間よりインターナショナルのほうが多くなってしまった」
参考:Twitter(X)
こつ
- 大国は左右に偏らせずに中央に寄せることで多くの国と接するチャンスを増やし、合成時の浮揚効果、併合促進効果をもたらす(ボリシェヴィキの法則)
- 大国の周囲に多数の国を配置して複雑に圧力をかけさせると国家間に矛盾が生じやすくなり、情勢不安が誘発されやすくなる(ペレストロイカの法則)
- 小国を左右に振り分けておくのはもう一つ理由がある。恐らく小国は大国と同等の加重を持っている為、ロシア並みの大国が存在する時に小国が左右どちらかに偏った状況になっているとペレストロイカが起きやすくなる。よって、小国の左右配置もある程度不均等に振り分けたほうが良いかもしれない
- 2の為に1が重要。小国は左右どちらかに偏らせるべき。序盤の段階では落ちた際にどちら側に転ぶかが重要。
今後の予測
国旗一覧
[使用した国旗]
アルメニア・ソビエト社会主義共和国:アルメニア第一共和国
モルダヴィア・ソビエト社会主義共和国:ルーマニア王国
エストニア・ソビエト社会主義共和国:エストニア共和国 (1918年-1940年)
ラトビア・ソビエト社会主義共和国:ラトビア共和国 (1918年-1940年)
リトアニア・ソビエト社会主義共和国:リトアニア共和国 (1918年-1940年)
グルジア・ソビエト社会主義共和国:グルジア民主共和国
アゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国:アゼルバイジャン民主共和国
タジク・ソビエト社会主義共和国:ブハラ・ハン国
キルギス・ソビエト社会主義共和国:コーカンド・ハン国
白ロシア・ソビエト社会主義共和国:ベラルーシ人民共和国
ウズベク・ソビエト社会主義共和国:ヒヴァ・ハン国
トルクメン・ソビエト社会主義共和国:ザカスピ州章
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国:ウクライナ人民共和国
カザフ・ソビエト社会主義共和国:カザフ・ハン国
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国:ロシア臨時政府
余談
制作者曰く「ソ連ゲーム(ペレ)ス(トロ)イカゲーム」らしい。
2023年11月1日、アップデートによりレッドラインのオーバーが3秒まで許容されるようになり、革命(=ソ連建国)が起こしやすくなった。制作者曰く「アジア的優しさ」とのこと。
ソ連を建国すると、演出とともにソ連国歌が流れる。