タイプFF(ガンダムF90)
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えふきゅうじゅうのぜんぶのせそうび
『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する武装換装システム「ミッションパック」の一つ。最終決戦仕様の装備。
※ここから先はファステストフォーミュラ最新話のネタバレが含まれます。
「全部乗せか…本当に動くのかい、これ」
「もちろんだ」
「チームBの頃から長年F90(コイツ)のエンジニアをやってきたこの俺が手がけた渾身の逸品だぜ?」
『F90FF』で登場。ガンダムF90のミッションパックの一つ。
エグムとの激戦により中破した3号機をヘルプ達が予備パーツで改修し、
更に今までの戦闘データから3号機搭載の疑似人格プログラム「Type-K.B」により導き出された最適の装備。
今までの混同装備とは違いタイプ名称が異なるが、FF隊から名称を取ったと思われる。
ヘルプ曰く「番外タイプFF」
その姿はNV装備に加えてG、Wタイプの一部を追加され、まさに全部乗せである。
部位 | 装備名 |
---|---|
背部 | ハルブラスター(Vタイプのヴェスバー換装) |
右肩部 | マルチプル・ビーム・ウェポン懸架用ユニット(Gタイプ) |
左肩部 | 放熱フィン+スタビライザー(Vタイプ) |
右腕部 | Nタイプ専用ビームライフル+Nタイプ専用シールド+ヒルトファンネル×6 |
左腕部 | ビームシールド(Vタイプ) |
腰フロント | 姿勢制御ミニスラスターユニット ×2(Vタイプ) |
左腰サイド | ビームシールド(Vタイプ予備) |
腰リア | 試製ミノフスキー・ドライブユニット(Wタイプ) |
脚部 | 放熱フィン+スタビライザー ×2(Vタイプ) |
基本はVタイプの排熱制御が主体となるためVタイプの装備が多めであるが、
右肩のみは大丈夫と判断されたのかGタイプのマルチプル装備が採用されている。
また、MSA-0120のメガブースト対策用も兼ねてWタイプの試験ミノフスキー・ドライブを装備しており、
そのまま使用すると吹き飛ぶ危険性があるが、AI制御により一瞬だけ突破・離脱戦法が可能となり、
小回りと使いやすさが向上している。
なお、背部のハルブラスターのヴェスバーはそのまま装備すると
脇の下から通す場合、腰リアの試験ミノフスキー・ドライブユニットとの干渉があるため、
PVスペシャルを参照としたのかヴェスバーの逆付けになっており、
両肩からのキャノン砲の様に使用している。
このようにあまりの装備の多さ、出力調整はタイトであるため、
FF作中ではディル・ライダー専用機と呼ばれている。
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